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『エターナルズ』セレスティアルズの存在、サノス戦に加勢しなかったワケが物語の焦点に

エターナルズ
(c)Marvel Studios 2021

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で描かれたサノスとの決戦は、激闘の末にアベンジャーズの勝利に終わった。しかし、この決戦を巡ってはひとつの疑問がファンの間で浮上していた。古代から続く不死のヒーローチーム“エターナルズ”はなぜ戦いに加わらなかったのか、ということだ。

『エターナルズ』は『エンドゲーム』後の世界にて、人類への遺伝子実験によって生み出された異星人“エターナルズ”を描く一大群像劇。7,000年もの月日にまたがり、MCUの最初期を描くとも伝えられている。とはいえ、あくまでメインの舞台は『エンドゲーム』後ということだから、エターナルズもサノスとの一件は耳にしていたはずだ。それでもエターナルズが戦いに関与しなかった理由について、米Entertainment Weeklyの記事に興味深い内容が記されている。

彼らのミッションはディヴィアンツに集中することで、人間界のいざこざには一切干渉しない、というのが簡潔明瞭な答えです。

これは『エターナルズ』の特集記事として監督・キャストに取材を行った上で記述された内容だ。事実、新たに公開された予告編では、キット・ハリントン演じるデーン・ウィットマンが、「なぜサノスと戦わなかった?歴史上の悲劇も止められたはず」とジェンマ・チャン演じるエターナルズの一員、セルシに直接聞いている様子が捉えられている。これに「ディヴィアンツがいない限り、介入するなと言われた」とセルシが答えると、「誰に?」とデインは問いただすのだ。次の映像には、生物といったらいいのか、それとも物体といえばいいのか、なんとも形容しがたい謎の存在が映し出されている。これぞエターナルズの創造主にして、神に等しい力を持つ宇宙最古の種族セレスティアルズだ。

また、2021年に5月に公開された特報映像では、エターナルズが『エンドゲーム』での事の顛末を把握している姿も捉えられていたが、「キャップもアイアンマンも去った」「じゃあ、次のアベンジャーズは俺か」「まさか」と、まるで他人事のように笑いの種にしていた姿が印象的であった。ここからも、“人間界のいざこざには一切干渉しない”エターナルズの姿勢がうかがえる。

『エターナルズ』では、まさに冒頭の疑問、“エターナルズはなぜサノスとの戦いに加わらなかったのか”が物語の焦点になっていく模様。そして鍵となるディヴィアンツの正体も明かされることになる。彼らは、エターナルズと同じくセレスティアルズによって生み出されたものの、醜い姿で誕生してしまった、いわば失敗作。原作コミックでは、サノスもディヴィアンツの血筋を継いだキャラクターだ。コミックでは、エターナルズとディヴィアンツの戦いが展開されるが、どうやら映画でもこの設定を軸にストーリーが展開されていくようだ。

Source: Entertainment Weekly

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。

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