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アントマン&ワスプ、キャプテン・マーベルが『アベンジャーズ』次回作のカギ握る ― 「4つの映画にはすべて繋がりがある」

さあ、これを巧みな構成とみるか、それとも商売上手とみるか…!
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』および『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』の脚本家であるスティーブン・マクフィーリーが、来たる『アントマン&ワスプ』『キャプテン・マーベル(原題:Captain Marvel)』の重要性を改めて強調した

『アントマン』(2015)の続編映画となる『アントマン&ワスプ』は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)以降のスコット・ラング/アントマン、そして新ヒーローであるホープ・ヴァン・ダイン/ワスプを描く物語。前作のコミカルなテイストがどんなふうに弾けるか、注目の集まっている一作だ。
かたや謎の多い『キャプテン・マーベル』は、ブリー・ラーソン演じる同名の新ヒーローのオリジンを描く作品になるという。1990年代を舞台に、ニック・フューリーやフィル・コールソン、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)のロナンなども再登場することが判明している


では、これら2本は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ』第4作にどう繋がっているのか……? 米BuzzFeedのインタビューにて、マクフィーリーは『インフィニティ・ウォー』の脚本執筆以前となる2年前のエピソードを明かしている。

「2年前、僕たちはまっさらな壁を見つめて、『アベンジャーズ3』『アントマン&ワスプ』『キャプテン・マーベル』『アベンジャーズ4』というふうに口にしていたわけです。つまり4つの大きな箱があって、僕たちはその両端の責任を負うんだと。自分たちがやりたいことを決断していく中で、間にある2つの箱を負担のようにも、チャンスのようにも思っていました。」

ここから透けて見えるのは、別の製作チームが作る『アントマン&ワスプ』『キャプテン・マーベル』も含めて、『アベンジャーズ』チームがひとつの流れを考えていたということだ。そもそも2008年に始まったマーベル・シネマティック・ユニバースの集大成を任された上、次々に登場する新たなヒーローを取り込んでいかなければならない重責は想像を絶するところがある……。
しかしマクフィーリーとクリストファー・マルクス(共同脚本)は、両作に対して「ほんの小さな提案」をしただけで、それ以外はそれぞれの作り手が存分に力をふるうことを重要視していたそうだ。物語やキャラクターを繋ぎ合わせながら、気鋭のクリエイターが個性を発揮する、これもまたユニバースの大きな魅力だろう。

2018年4月の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』から、2019年5月の『アベンジャーズ』第4作へ。再び物語が一つに結びつくとみられる、マーベル・シネマティック・ユニバースの一年間はまだ始まったばかりだ。マクフィーリーは自信をにじませつつ、今後の展望をこう語った。

「今から一年間かけてみなさんとやり取りをしたいと思っています。マーベル映画の一年を通じて、僕たちの選択を理解してもらえれば。すべての作品には繋がりがありますから。」

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日より全国の映画館にて公開中。『アントマン&ワスプ』は2018年8月31日より全国ロードショー
なお『キャプテン・マーベル』は2019年3月8日、『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』は2019年4月26日(金)に米国にて公開される。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公式サイト:http://cpn.disney.co.jp/avengers-iw/
『アントマン&ワスプ』公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/antman-wasp.html

Source: BuzzFeed

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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