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おかえり、フィル・コールソン!『キャプテン・マーベル』出演者&あらすじ発表 ― 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ロナンも

[左]©THE RIVER [右]Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/26107791796/ Remixed by THE RIVER

2019年公開、マーベル・シネマティック・ユニバース作品キャプテン・マーベル(原題:Captain Marvel)』の出演者、あらすじが米ディズニーより発表された。
本作は『ルーム』(2015)のブリー・ラーソンを主演に迎えた、新ヒーローであるキャロル・ダンバース/キャプテン・マーベルの単独映画。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)と『アベンジャーズ』第4作(正式タイトル不明。2019年公開)をつなぐ作品としても注目が集まっている。

出演者の名前で一番のサプライズとなったのは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)ファンが待望してきたフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)のスクリーン復帰だろう。本記事では、このたび明かされた情報を細やかにチェックしていきたい。

おかえり、フィル・コールソン!

MCUの「フェイズ1」で数々のヒーロー発掘に貢献したS.H.I.E.L.D.のエージェント、フィル・コールソンは、おなじみニック・フューリーの右腕を務めていた。『アベンジャーズ』(2012)でロキの攻撃によって命を落としたことは、バラバラだったヒーローたちを団結させる。その後コールソンはひそかに甦り、ドラマ『エージェント・オブ・シールド』(2013-)の主人公として活躍。しかしアベンジャーズは彼の復活を知らないままだ……。

これまでコールソン役のクラーク・グレッグは、インタビューなどで自身のスクリーン復帰を曖昧なままにしてきた。しかし先日、マーベル・テレビジョンのジェフ・ローブ氏は「(コールソンとアベンジャーズの問題は)何らかの形で解決される」発言。『キャプテン・マーベル』への登場が、もしかしてそのカギとなるのだろうか?

なお本作のストーリーは、ニック・フューリーがまだヒーローと出会う以前の1990年代が舞台。マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「キャロル・ダンバース/キャプテン・マーベルを、フューリーが初めて出会ったヒーローとして紹介したい」述べていたのだ。すなわち本作ではコールソンは存命…どころか、若かりし彼とフューリーの関わり合いが描かれることになるかもしれない。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』よりクリー人登場

『キャプテン・マーベル』の出演者発表に関する“サプライズ”の2つ目は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)に登場した2人のクリー人が再登場することだろう。同作のメイン・ヴィランだったロナン(リー・ペイス)と、その部下コラス(ジャイモン・フンスー)だ。ともに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で退場したが、前述の通り本作は1990年代が舞台。二人ともご存命なわけだが、どんな役回りを担うことになるのか?
また今回の発表では、先日伝えられたように、ドラマ『ヒューマンズ』(2015-)のジェマ・チャンが出演することも明かされている。既報によれば、チャンが演じるのは同じくクリー人の遺伝子学者ドクター・ミネルバだということだ。

そのほか出演者としては、すでに撮影へ参加していることが判明していたニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンのほか、契約交渉に入ったことが報じられていたジュード・ロウベン・メンデルソーンも正式に発表。充実したキャスティングが映画の見どころとなることは間違いないだろう。
なお本作には、『gifted/ギフテッド』(2017)でクリス・エヴァンスと共演した期待の子役マッケナ・グレイスが出演することも明かされている。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(5月4日公開)ではマーゴット・ロビー扮するトーニャ・ハーディングの少女時代を演じるなど注目の新鋭は、この作品でどんな役柄を演じることになるのか……。

『キャプテン・マーベル』あらすじ&スタッフ

このたび発表された『キャプテン・マーベル』のあらすじは以下の通り。

「物語は、異星人の2種族による宇宙戦争に地球が巻き込まれる中、キャロル・ダンバースが宇宙最強のヒーローの一人となっていく様子を描く。1990年代を舞台に、『キャプテン・マーベル』はマーベル・シネマティック・ユニバース史上かつてなかった時代から、まったく新しい冒険をお届けする。」

ここで記されている「異星人の2種族」とは、おそらく前述のクリー人、および登場が明かされているスクラル人のことだろう。ただし、例に漏れず物語の詳細は不明のままである。

『キャプテン・マーベル』で監督を務めるのは、『ワイルド・ギャンブル』(2015)のアンナ・ボーデン&ライアン・フレック。脚本にはボーデン&フレックのほか、『インサイド・ヘッド』(2015)のメグ・レフォーヴ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のニコール・パールマン、『トゥームレイダー ファースト・ミッション』(2018)のジェネバ・ロバートソン=ドゥウォレット、そしてドラマ『GLOW』(2017-)のリズ・フラハイヴ&カーリー・メンチがクレジットされている。総勢7人、これは『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)の6人を超える人数だ……!
なお撮影は『ドクター・ストレンジ』(2016)や『スリー・ビルボード』(2017)のベン・デイヴィス、美術は『ゼロ・グラビティ』(2013)のアンディ・ニコルソンが担当する。

映画『キャプテン・マーベル』は2019年3月8日に米国公開予定

Source: Collider
Eyecatch Image: [左]©THE RIVER [右]Photo by Gage Skidmore Remixed by THE RIVER

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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