THE RIVER AWARD 2018 ベスト作品ランキングが発表 ─ 2063人の投票が決める今年最高の洋画は?

年に一度のお祭り記事『THE RIVER AWARD』ついに発表!
THE RIVERでは今年も、この1年で最も洋画ファンを楽しませてくれた作品を決定する『THE RIVER AWARD』を開催。昨年(2017年)は1,053名にご参加頂いた本企画、今年はさらにパワーアップして2,063名から6,189票もの投票が集まった(※)。多くの票を集めた2018年公開作を、たくさんの皆様から頂いた愛情詰まった作品へのコメントと共にランキング形式で発表しよう。まずは全89作品中、上位20位から11位の作品を一気に発表だ。
※投票期間:2018年12月21日(金)〜28日(金)
投票者数:2,063人(重複投稿は除外)
有効票数:6,189票(同作品に複数票可)
投票方法:オンライン
20位〜11位
第20位『バーフバリ 伝説誕生 <完全版>』(10/26公開)
「2015年公開の映画が、続編のロングラン上映を受けて完全版として劇場で上映された経緯を見ていた一年でした。バーフバリシリーズはスクリーンで観てとても気持ちが盛り上がります!」(elleさん)
「これぞSNSの上手な使い方。 観たファンの口コミで2年間映画館で上映、ついにインドから俳優さんまで来てくれるという最高の映画。」(sumiko_nさん)
「突き抜けた荒唐無稽さ、しかしながら確かにエンターテイメントとして昇華出来ている作品だと思いました。主人公を讃える王国民(の気持ち)になれ、熱い高揚感を持てる映画です。」(ニッケルさん)
第19位『オーシャンズ8』 (8/10公開)
「こんなにカッコイイ映画は初めて!女性が輝いてる!生きる勇気と自信をもらった!」(しらこさん)
「自信がみなぎるパワフルな映画です!!!豪華すぎるキャストや衣装や宝石の映像美にひきこまれました!!!」(セストラルさん)
「もはや女性は男性の帰りを家で待ったり、男性の活躍をサポートしたりしなくて良いのです。だって得意なことをして生きてるだけで、こんなにカッコいいんだから。」(やまださん)
第18位『パディントン2』(1/19公開)
「笑いあり涙ありワクワクあり、自分が思春期の頃に観たBTTF2のような楽しみを今の若い人たちに与えてくれた、傑作中の傑作ではないかと思います。」(イカ de θさん)
「冒険のワクワク感、笑い、涙、家族愛、物語の全ての要素が詰まっていながら無駄がないストーリー。子供から大人まで楽しめる完璧な作品」(けのびさん)
「ラストでは嗚咽を止められないほど泣いてしまった。」(のどガエルさん)
第17位『アントマン&ワスプ 』(8/31公開)
「スコットおじさん大好き。世界が幸せになるには、自分も自分の家族も幸せになることが大切なんだろうなぁって強く感じました。登場人物全員まるごと抱きしめたくなるような映画でした!」(Kahoさん)
「とても笑えて興奮して泣ける、安定のアントマンクオリティで存分に楽しめました!だからこそ、ラストには度肝を抜かれましたが…」(ギドラさん)
「作品一本としてのバランスの良さ、ユーモア、チャームに加え、MCUの世界観への繋ぎ方が上手すぎて何度考えても唸ってしまう。ハッピーなラストからあの衝撃のエンドロールには拍手しかない!」(みさおさん)
第16位『ウインド・リバー 』(7/23公開)
「ジェレミーレナーのベストアクト。スリリングな展開と衝撃的な内容に心揺さぶられる。現代西部劇の傑作でもあり、今年No.1の大傑作。」(ガイコツさん)
「主演のジェレミー・レナー目当てという浮ついた気持ちで観に行きましたが、ものすごく硬派かつ真摯な仕上がりの社会派サスペンスに胸を抉られ泣きながら映画館を後にする羽目に……。」(鰯野ツミレさん)
「別に意外な展開やどんでん返しがあった訳ではないのに、とてつもない衝撃を受けました。観終わった後、なかなか立ち上がれなかったのを思い出します。」(耳美さん)
第15位『リメンバー・ミー』(3/16公開)
「泣いた泣いた。映画館で嗚咽を我慢する程でした。こんなに泣くとは思わなかった作品」(マッキントッシュさん)
「初めて観た時、嗚咽が出るくらい涙しました。家族の大切さを改めて教えてくれた映画です。御墓参りに行きたくなります。」(mkさん)
「『リメンバー・ミー』が一番でした。亡くなった息子がいる世界もあんなところだったらいいなと思える、素敵な映画でした。」(だいずさん)
第14位『バーフバリ 王の凱旋<完全版> 』(6/1公開)
「いろいろと規格外の極上娯楽大作。映像・俳優・アクション・ストーリー・美術等等すべてシビれた、感動。インド映画恐るべし。」(えるさん)