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リブート版『ヘルボーイ』、残酷表現は「本当に殺している」印象に ─ 生命のやり取りを描く

https://twitter.com/empiremagazine/status/1077931878789890049 スクリーンショット

THE RIVERが、2018年の大晦日まで血なまぐさい映画の話題をお届けします。

マイク・ミニョーラによる同名人気コミックを原作とする、リブート版映画『ヘルボーイ(邦題未定、原題:Hellboy)』の主演俳優デヴィッド・ハーバーが、本作の残酷表現について新たにコメントした。

先日公開された米国版予告編は、これまでのキャスト&スタッフによる証言とは裏腹にポップかつコミカルな仕上がりとなっていた。軽妙なテンポで繰り出される暴力・破壊の数々は観る者の期待を十分に高めてくれるものだったが、どうやら映画本編はまた少し異なるテイストの表現も含まれているらしい……?

リブート版『ヘルボーイ』は生命のやり取り描く

このたび英Empireは、主人公ヘルボーイと養父トレバーのツーショットを収めた新たな場面写真を公開。あわせてデヴィッドのコメントをウェブサイトに掲載している。

「たとえ巨人やモンスターであったとしても、“本当に殺している”という印象のある映画です。頭部を切り落として、血を浴びる。本当に他の生物の命を奪っているのだという、複雑な感覚をつかんでもらえると思います。ヘルボーイは“殺す者”なのだという事実に時間をかけて取り組んでいるんです。彼は兵器ですから。」

リブート版『ヘルボーイ』は激しい描写を含むR指定作品として製作されており、かつてニール・マーシャル監督は「疑ったら原作に戻れ」を信条に、「もっと暴力的に、もっと血みどろに。自分たちに手枷をせずに作った」述べていた。これとハーバーのコメントから鑑みるに、本作の暴力描写は、予告編のようにある種の痛快さを伴う表現というよりも、むしろ残酷な生命のやり取りを観客に実感させるものとなっているのかもしれない。リブート版『ヘルボーイ』は、ヒーロー映画としては新機軸のバイオレンス・アクションに仕上がっている可能性もありそうだ。

本作にはヘルボーイ役のデヴィッド・ハーバーをはじめ、養父トレバー・ブルッテンホルム役で『ジョン・ウィック』シリーズのイアン・マクシェーン、超常現象捜査局の同僚ベン・デミオ役で「HAWAII FIVE-0」(2010-2017)のダニエル・デイ・キム、幼いころ妖精に誘拐された女性アリス・モナハン役で『アメリカン・ハニー』(2016)のサシャ・レーンが出演。ヴィランである血の女王ニムエ役は、『バイオハザード』シリーズなどでおなじみミラ・ジョヴォヴィッチが演じる。

監督はドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-)や「ハンニバル」(2013-)などのニール・マーシャル。コミック原作者のマイク・ミニョーラが脚本を執筆した。

リブート版映画『ヘルボーイ(邦題未定、原題:Hellboy)』は2019年4月12日に米国公開予定

Source: Empire

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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