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DC映画『バットガール』ゴードン役J・K・シモンズ、『ジャスティス・リーグ』とは異なる「新たなゴードン像を見せる」と予告

ジャスティス・リーグ
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DCコミックスの新作映画『バットガール(原題:Batgirl)』に『ジャスティス・リーグ』(2017)からジェームズ・ゴードン警部役でカムバックするJ・K・シモンズが、“新たなジェームズ・ゴードン像”を予告している。

米HBO Maxにて製作される『バットガール』は、ジェームズ・ゴードンの娘であるバーバラ・ゴードンの活躍を描く単独映画。米Discussing Filmとのインタビューで、シモンズは「完全に異なるゴードンの一面を見せる」とほのめかしている。

「それ(ゴードンの変化)は、かなり驚きでした。それに私は、DCやマーベルの様々なマルチバースの局面について、全てを理解しているのか今も分かりません。ですが、私は完全に驚いていて間違いなく満足しています。脚本を見る前に、私のために用意された物語について長いこと電話で話をしました。それは真夏のことで、彼ら(スタジオ)が私に初めて連絡をしてきて、役についてアプローチしたんだと思います。私は自分の役割を終えたばかりですが、スタジオには数週間分の撮影が残っています。」

シモンズがマルチバースにも言及しているということは、『バットガール』でマルチバースが描かれて別のゴードンが登場するから、『ジャスティス・リーグ』のバージョンとは全然違うと意味しているのだろうか。その一方でシモンズは、ザック・スナイダー監督が手がけた『ジャスティス・リーグ』との違いについても触れている。

「ザック・スナイダーの映画でゴードンを少しだけ演じた時よりも、遥かにすることが多かったんです。市警本部長のゴードンとは全く別の一面だったので本当に楽しかった。劇場公開版でも、ザックの素晴らしいディレクターズカットでも(ゴードンの)出番は少なかったし、ゴードンはビジネス的な感じでバットマンの助けを必要としていただけでした。この映画ではバットガールが主人公なので言っても大丈夫だと思いますが、ゴードンの家庭的な面をもっと目に出来るのではないでしょうか。

本作にはバットガール役でレスリー・グレースが主演し、ティム・バートン版『バットマン』シリーズに主演したマイケル・キートンがバットマン役を再演。ファイヤーフライ/ガーフィールド・リンズ役でブレンダン・フレイザーのほか、役柄不明のジェイコブ・スキーピオもキャストに名を連ねている。

映画『バットガール(原題:Batgirl)』は2022年に米国公開予定。

Source: Discussing Film

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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