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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ドラックス役デイヴ・バウティスタ「今度は不気味なヴィランを演じたい」

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3
©2023 MARVEL

マーベル・シネマティック・ユニバース映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』3部作でドラックス役を演じたデイヴ・バウティスタが、次にスーパーヒーロー映画で演じたい役柄について明かした。

Gizmodoのインタビューに応じたバウティスタは、過去にMCU卒業を宣言したことについて「もうスーパーヒーロー映画には出演しないつもりですか?」と質問されると、「いやいや、“もう終わりだ”と言った時は、まさにドラックスとしての旅を終えたばかりでしたからね」と回答。将来的にスーパーヒーロー作品に復帰するかもしれないと示唆した。

その取材の2週間前、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長や、数多くのMCU作品を手がけているルイス・デスポジートと再会したというバウティスタは、「スーパーヒーロー映画の役を演じる気はありますよ」と、こう語った。

「スーパーヒーロー・ユニバースが大好きだし、ファンですからね。だからマーベルやDCから連絡が来たら電話に出ると思います。そして納得できる役なら、かなり興味を持つんじゃないかな。ただ、もっと大きな役や違う役、深みのある役を演じる機会が欲しいですね」。その具体的な例として「スーパーヒーロー・ユニバースで不気味なヴィランを演じられたらいいな」と述べたバウティスタは、「スーパーヒーロー映画との関係は終わっていない」としつつも、「ドラックスとの僕の旅は終わりました」と断言。以前にも、ドラック役を卒業することに「安心している」と述べていたが、やはり同役でカムバックするつもりはないようだ。

残念ながらバウティスタの同役再演はなさそうだが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』3部作のジェームズ・ガン監督と再タッグを組む可能性は期待できるかもしれない。新会社「DCスタジオ」の共同会長・CEOに就任したガンは新プロジェクトを次々に進めており、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのキャストがDC映画に出演する可能性を仄めかしていたからだ。

その再タッグが実現する前に、「もっとドラマティックな役を演じたい」との意気込みを語っていたバウティスが見せてくれるだろう、幅広いジャンル作品での演技に期待したい。バウティスタが出演する最新作『デューン 砂の惑星PART2』は、2024年3月15日に公開となる。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』はディズニープラスで配信中だ。

Source:Gizmodo

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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