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キアヌ・リーブス主演『ビルとテッドの時空旅行』続編の可能性はいかに、アレックス・ウィンターが正直な思いを語る

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!
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キアヌ・リーブスアレックス・ウィンター主演、伝説的人気を誇るコメディシリーズ第3作『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』が、2020年12月18日より遂に日本にも上陸した。30年越しの続編にして完結編ということもあり、感極まる観客も現れるだろう。果たして本作を最後に、シリーズは本当に完結してしまうのだろうか、第4作の可能性は残されているのだろうか……?

そもそも、このタイミングで続編を製作することになったきっかけは何だったのか。米Colliderのインタビューにて、アレックス・ウィンターは、クリス・マシソンとエド・ソロモンが執筆した「本当に愉快で感動的」な脚本に惹かれたことが理由だと明かしている。「両方の要素を兼ね備えていなければ、同じ役柄を再演することは不可能だったので、私たちは絶対に引き受けていなかったでしょうね」。

そして、続編の可能性については「私たちは一緒に働くことが大好きです」としながらも、「新たな作品を作る必要性は特に感じません。ただ、やれるのであれば楽しいでしょうね」と語っている。「これが正直な答えです。それ以上のことは何もありません。新たな作品を製作する計画は現状ないですね」。

また、第4作について二人のもとに依頼や相談が来たことはないとも伝えている。しかし、「新たな作品を作ることに興味があり、キアヌ(・リーブス)と私が今回のように納得のいく何かを届けることが出来るのであれば、喜んでやります」という。やはり企画は存在しないようだが、前向きであるとも言えるだろう。実現することを祈るばかりだ。

映画『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』は2020年12月18日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開中。

Source: Collider

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。