DC映画『ブラックアダム』撮影終了、ティザーポスターも米公開 ─ ドウェイン・ジョンソン、映像解禁を予告

ドウェイン・ジョンソン主演のDC映画『ブラックアダム(原題:Black Adam)』の撮影が終了したようだ。あわせて、米ティザーポスターが公開されている。
A parting message from The Man In Black himself, #BlackAdam⚡️
The finishing touches are complete.
That’s a wrap 🎬World premiere trailer drops TOMORROW!
The hierarchy of power in the DC Universe will change..
..and who says Black Adam doesn’t have a sense of humor 💀😈 pic.twitter.com/6w0rg2uAd4
— Dwayne Johnson (@TheRock) June 7, 2022
ジョンソンは『ブラック・アダム』進行の様子を度々SNSで報告しているが、今回もTwitterに動画を投稿して撮影終了を知らせた。その動画では、ブラック・アダムのコスチュームを身に着けてカートに乗ったジョンソンが登場し、「『ブラックアダム』の撮影が正式に終了した。マン・イン・ブラック(黒衣の男)本人が報告するよ」と言い、走り去った後に落雷が描かれ、映画のロゴがフィーチャーされている。さらにジョンソンは、キャプションで初予告編が翌日にリリースされることも告知している。
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『ブラックアダム』の米公式Instagramでは、ジョンソンの凛々しい横顔が印象的なティザーポスターも公開。自前の筋肉があるためコスチュームに詰め物が不要だったという舞台裏を証明するかのような、分厚い胸板を披露している。
本作の主人公は、シャザムの宿敵であり、支配欲求に取り憑かれたブラック・アダム/テス・アダム。エジプトのカーンダックにて奴隷を解放したがゆえに、ロック・オブ・エタニティの魔法使いに封印されてしまう。復讐を果たすべく、現代に蘇るといった原作の背景が踏襲されるとのこと。
キャストにはドウェインのほか、ピアース・ブロスナンがドクター・フェイト/ケント・ネルソン役、ノア・センティネオがアトムスマッシャー役、オルディス・ホッジがホークマン役、キンテッサ・スウィンデルがサイクロン/マクシーン・ヒュンケル役で出演。『ジャングル・クルーズ』(2021)のジャウム・コレット=セラが監督を務めている。
無事に撮影が終了した『ブラック・アダム(原題:Black Adam)』は、2022年10月21日より米国公開。
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