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ルピタ・ニョンゴ、『ブラックパンサー』続編は「チャドウィック・ボーズマンを称える映画に」

ブラックパンサー
©Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータ イメージ

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『ブラックパンサー』(2018)の続編映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー(原題:Black Panther: Wakanda Forever)』にナキア役で続投するルピタ・ニョンゴが、続編に対する思いを語っている。

2020年8月に、主人公のブラックパンサー/ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンが他界し、続編は同キャラクターに代役を立てることなく、監督のライアン・クーグラーが脚本を書き直して撮影に入った。主役の存在なしに、どのように物語が展開するかが注目されているが、米Peopleの取材に応じたニョンゴが「続編はボ―ズマンを称えている」と語っている。

「『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』にワクワクしています。チャドウィック・ボーズマンなしに、この映画の続編を公開することは興味深いですが、私たちは彼の光を身近に感じています。皆さんは続編に興奮するでしょう。

2021年4月のインタビューでもニョンゴは続編について言及。「彼(クーグラー)のアイデア、そして2作目を再構築する方法は、キャストとして、世界として経験した喪失感をとても尊重するものになっています。続編を作るのは精神的にも感情的にも正しいことだと思います」と語っていた。

続編はボ―ズマンが演じたブラックパンサーの代わりに、彼の妹で天才的な科学者であるシュリが主人公になるのではないかとも噂されている。『ワカンダ・フォーエバー』にはニョンゴに加え、シュリ役のレティーシャ・ライト、オコエ役のダナイ・グリラ、ウカビ役のダニエル・カルーヤ、エムバク役のウィンストン・デューク、ラモンダ役のアンジェラ・バセット、 エヴェレット・ロス役のマーティン・フリーマンらがカムバック。新キャストとして、アイアンハート/リリ・ウィリアムズ役でドミニク・ソーン、演じる役は不明だが、「ブラック・アース・ライジング」(2018)、「ブラック・ミラー」シーズン4などに出演しているミカエラ・コールが参加する。

映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー(原題:Black Panther: Wakanda Forever)』は、2022年11月11日に米国公開予定。

Source:People

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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