マーベル声優が集結『ブラック・ウィドウ』TVCM ─ 中村悠一、宮内敦士、三宅健太、平川大輔がナターシャに捧ぐ

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)新作映画『ブラック・ウィドウ』のため、これまでのマーベル作品でナターシャと共に(または相手に)戦ったヒーロー、ヴィランの声優が集結した。『ブラック・ウィドウ』最新TVCMが到着だ。
これは2021年7月1日よりオンエアされるもので、このたびWebで先行公開。中村悠一、宮内敦士、三宅健太、平川大輔の“マーベル”声優が集結したナレーションのもと、ブラック・ウィドウへのメッセージを彷彿させる内容だ。
キャラクター篇・ストーリー篇のナレーションを担当するのはキャプテン・アメリカの日本語吹替版を担当した中村悠一。永い眠りから覚め正義に生きる伝説のソルジャーで“アベンジャーズ”の中でもリーダー的な存在、そして数々の戦いの中でブラック・ウィドウと行動を共にすることも多く、彼女の良き理解者でもある彼の声で語られるナレーションは、「なぜ孤独な暗殺者はアベンジャーズになったのか」。
レガシー篇を担当するのはハルク役の宮内敦士。怒りでモンスターに変身する苦悩の天才科学者で制御不能だが、暴走した彼と唯一心を通わせる事ができたのがブラック・ウィドウだった。“アベンジャーズ”の中でも随一の強さを誇るハルクを担当する宮内がナレーションで語る言葉は、「アベンジャーズの知られざる物語を、いまこそ」。
カムバック篇を担当するのは、神の国アスガルドの王の息子で雷のパワーを操る破天荒なソー役の三宅健太。「『アベンジャーズ/エンドゲーム』の感動から2年 いま止まった時間が動き出す。すべての映画ファンへ、マーベル映画のスリルと興奮を」とナレーションしている。
スパイ・アクション篇を担当するのはロキ役の平川大輔。ソーの弟で家族や仲間に対して様々な嘘と裏切りを敢行、ニューヨークの街を襲撃し“アベンジャーズ結成”のキッカケを作ったり、ブラック・ウィドウを煽るつもりが口を滑らせ大事な計画を悟られたり……愛すべき裏切り王子らしい彼のナレーションは「何も信じるな、“家族”も“過去”も“自分”さえも。すべて作られた偽物なのか──究極のスパイ・アクション超大作!」
『ブラック・ウィドウ』は2021年7月8日(木)映画館&7月9日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開。
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