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サンダーボルツ、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』で「難しい状況に」とボブ役ルイス・プルマン ─ 「ボブは危険な存在になりかねない」

サンダーボルツ*
(c) 2025 MARVEL

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『サンダーボルツ*』で、すさまじい能力とポテンシャルを秘めた存在として初登場したボブ。今後、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』での再登場が決定しているものの、次なる登場ではどんな活躍を見せてくれるのか?

Men’s Healthにて、演じるルイス・プルマン自身も、「そこを発見するのがとても楽しみ」だと答えた。そのポテンシャルが、むしろ大いなる脅威として再び表出する可能性があるからだ。

「サンダーボルツは彼(ボブ)から目を離したくないんですよ。もしも悪の手に渡ったり、ふさわしい人々のサポートを得られなければ、彼は危険な存在になりかねないから。ただし、彼を利用する方法を見つけたときに備えて、彼を近くに置いておきたいとも考えているわけですよね。彼は非常に優れた人材だから。彼らは難しい状況にあるわけです。」

プルマンが『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の撮影に合流しているのか、まだ参加していないのかはわからない。プルマンによれば、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』への出演が発表された時点では、本人も自身が参加することを把握していなかったというのだ。

ちなみにUSエージェント/ジョン・ウォーカー役のワイアット・ラッセルも、同作については「神に誓って何も知りません。手がかりがないし、脚本も読んでいないんです。冒頭5分で死んでしまうかも」と話している。マーベル・スタジオはこれまで以上の厳戒態勢を敷いているということだろうか(もちろん、これらのコメントは秘密漏洩対策にすぎないのかもしれない)。

監督は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)を手がけたアンソニー&ジョー・ルッソ。想像を絶する大人数のアンサンブルをさばく手腕に再び期待が集まる。プルマンも「たくさんのキャラクターが登場します。それぞれのキャラクターがどのように活躍し、ボブがどのように関わっていくのかを考えるチャンスはたくさんあると思う」と話した。

映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』は2026年5月1日にUS公開予定。

Source: Men’s Health, Waymo

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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