マーベル大好きジョン・ボイエガ、ケヴィン・ファイギと面会するも「今は僕の出る幕じゃない」 ─ 『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』が「楽しみ」

『スター・ウォーズ』シリーズのフィン役で知られるジョン・ボイエガが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)参入について、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長と話し合っていたことを明かした。もっともボイエガいわく、「今は僕の出る幕じゃない」という──。

米Colliderによると、シカゴで開催されたコンベンション・イベント「C2E2 2025」に登場したボイエガは、来たる『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』について「楽しみです。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で宇宙を救ってから、どのようにユニバースを拡大していくんだろうと思っていたので」と話した。
かねてMCUの大ファンを公言しているボイエガは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の公開時は映画館のチケットが取れなかったことを明かしたり、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021)に賛辞を送ったりと、マーベル作品への愛情を語ってきた。ウェズリー・スナイプス演じるブレイドも大好きで、自身がブレイドを演じる可能性を問われると「ウェズリーを軽視することになる」とさえ言っていたのだ。
もっとも、過去にはMCU参加についてファイギ社長との話し合いをしていたという。「ケヴィン・ファイギと話したこともあるし、マーベルのところに出向いたこともある」というが、「彼らは忙しいと思うので、僕の出る幕じゃない」と話した。「今はただ楽しもうかなと思います。いろんなことが進んでいるので、映画を観るのが楽しみ」。
MCUで演じたいキャラクターを尋ねられると、「ケヴィン・ファイギにも同じことを聞かれました」という。ただし、現時点で特別に演じたいキャラクターがいるわけではないようだ。「“どうでしょうね…”という感じ。もう少し野心のようなものがあってもいいのかも」と話している。
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Source: Collider