マーベル『ブラックパンサー』米レビューサイトで「100%」記録!大絶賛のクマ映画『パディントン2』相手に黒豹はどう戦う?

マーベル・シネマティック・ユニバース作品、映画『ブラックパンサー』が米国にて絶大なる支持を集めている。
先日開催されたワールド・プレミアにて高評価を獲得した本作は、辛口で知られる有名映画レビューサイトRotten Tomatoesでも幸先のいいスタートを切ったようだ。批評家による評価を示す「トマトメーター」において、本作は“100%フレッシュ”を記録しているのである(2018年2月7日14:00時点)。

大絶賛『ブラックパンサー』はどこまで行く?

米国の映画レビューサイトRotten Tomatoesは、作品の劇場公開以前から批評家によるレビューを公開している。批評家スコアと一般観客スコアの指標が存在する同サイトで、公開前から大きな基準とされるのは、「トマトメーター」と呼ばれる批評家スコアだ。評価の方向性は肯定的な“fresh”、否定的な“rotten”(腐ってる)のどちらかに振り分けられ、その割合によって映画の評判がひと目でわかる仕組みとなっている。

2月7日14:00時点で、本作『ブラックパンサー』には批評家から61のレビューが寄せられており、そのすべてが好意的な内容となっている。その結果として表れたのが、“100%フレッシュ”という恐るべき数字なのだ。このままレビューが集まっていき、一定基準が満たされると、同サイトから「認定フレッシュ(CERTIFIED FRESH)」指定を受けるわけだが、そこまで100%を維持することはできるのか、またマーベル・シネマティック・ユニバース史上最高の評価を保持する『アイアンマン』(2008)の94%フレッシュを超えられるのか。注目の一本として期待が高まっている。
しかしながら2018年のRotten Tomatoesには、数々のアカデミー賞候補作品をよそに“100%フレッシュ”のまま認定を受けた『パディントン2』という化け物映画もいる。181件のレビューすべてで好意的評価を獲得した驚異のクマを相手に、黒豹陛下はどんな戦いを見せるのだろう……?

なお本作のRotten Tomatoesにおける評価については、一部映画ファンから『ブラックパンサー』へのバッシングやヘイトを呼びかけるネガティブ・キャンペーンが行われたことを無視するわけにはいかない。現時点で観客によるスコアは公開されていないが、もしもネガティブ・キャンペーンの影響が生じるとすれば、おそらくそちらに表れてくるはずだ。なおRotten Tomatoes側は、「ヘイト・スピーチは許さない」として厳しい対応を取ることを明言している。

映画レビューサイトをめぐるネガキャンが話題に ─ 狙いは『ブラックパンサー』、「ヘイト・スピーチ許さない」サイト側が声明

なお米国時間の2月6日、現地メディアでは『ブラックパンサー』のレビュー記事が解禁されている。
ワールド・プレミアで「文化的な事件」「表現の問題、アイデンティティの問題についてのヒーロー映画にして、それらが人々に拒まれることがいかなる悲劇かを描いている」「ずば抜けて政治的で、これがマーベル映画だということを思い出さなければいけないほど」「史上最もアカデミー賞に近いマーベル・スタジオ作品」絶賛の声を集めた本作は、ヒーロー映画にして現実的なメッセージを訴えかけて、各誌の記事でも概ね絶賛を得ているようだ。

映画『ブラックパンサー』は2018年3月1日より全国ロードショー

Sources: http://comicbook.com/marvel/2018/02/06/black-panther-rotten-tomatoes-score-perfect/
https://www.cbr.com/black-panther-movie-reviews-roundup/
https://www.rottentomatoes.com/m/black_panther_2018
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