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A24儀式体験ホラー『ブリング・ハー・バック』7月10日公開決定 ─ 『トーク・トゥ・ミー』監督の最新作、サリー・ホーキンスが

ブリング・ハー・バック
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A24と『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』(2022)のダニー&マイケル・フィリッポウ監督が再びタッグを組んだ新作ホラー『BRING HER BACK』が、邦題『ブリング・ハー・バック』として2026年7月10日より日本公開となることが決定した。特報映像とティザービジュアルも届けられている。

本作は、『ミッドサマー』『ヘレディタリー/継承』『LAMB/ラム』などを送り出してきたA24が放つ新たなホラー映画だ。監督を務めるのは、降霊体験ホラー『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』で鮮烈な長編デビューを果たしたフィリッポウ兄弟。690万人超の登録者を誇る人気YouTuberとしても知られる双子監督が、再びA24と組み、“禁断の儀式体験ホラー”に挑む。

物語の主人公は、父親を亡くした兄妹アンディとパイパー。新たな里親ローラのもとで暮らし始めたふたりを待っていたのは、親切で優しげでありながら、どこか不気味な新生活だった。同じ家には言葉を話さない謎の少年オリヴァーも暮らしており、家の周囲には意味ありげな円のモチーフが点在。異様なまでの愛情を注ぐローラにアンディは違和感を抱き始め、やがて家の中で次々と不穏な出来事が起こっていく。すべてがつながったとき、ローラの“恐るべき願い”が明らかになる。

兄アンディ役には新星ビリー・バラット、妹パイパー役にはソラ・ウォン、謎の少年オリヴァー役にはジョナ・レン・フィリップスを起用。なかでも最大の見どころとなりそうなのは、里親ローラ役を務めるサリー・ホーキンスだ。『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞作品賞受賞作を支えた名優が、本作では“親切なのに怖い”という最悪に不穏な存在を怪演する。

すでに海外評価も高く、米レビュー集積サイトRotten Tomatoesでは89%フレッシュを記録。さらにスティーヴン・キングも本作を鑑賞し、「奥行きのある展開に考えさせられ、とてつもなく怖い映画だ」と絶賛している。『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』で一気にホラーファンの心をつかんだフィリッポウ兄弟だけに、今回もただショッキングなだけでは終わらない、後味の悪さまで含めて強烈な一本になりそうだ。

特報映像は、アンディとパイパー兄妹がローラに迎え入れられる場面から始まる。しかし穏やかな空気は長く続かない。ローラの表情は徐々に怪しさを増し、言葉を話さないオリヴァーの不気味な存在感、家の周囲に広がる謎のモチーフ、そして血で円を描く異様なイメージが畳みかけるように映し出されていく。ラストには「願いごと、なーんだ?」という不穏なナレーションが響き、まさに“儀式の始まり”を告げる内容だ。ティザービジュアルでも、窓ガラスに指でなぞられたタイトルロゴと血のにじむ半円が強烈な違和感を残している。

ブリング・ハー・バック
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『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』に続き、フィリッポウ兄弟はまたしても“触れてはいけないもの”へ観客を引きずり込もうとしているようだ。里親の家で始まる不穏な共同生活、その裏で進む儀式の目的とは何なのか。A24が贈る新たな悪夢『ブリング・ハー・バック』は2026年7月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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