スティーヴン・キング原作『ロングウォーク』6月26日、日本公開決定 ─ 足を止めれば即死デスゲーム、『スター・ウォーズ』マーク・ハミル出演

スティーヴン・キングの“幻のデビュー作”として知られる小説「死のロングウォーク」を映画化した『ロングウォーク』の日本公開日が、2026年6月26日に決定した。特典付き前売券(ムビチケカード)が4月3日(金)より発売されることも発表されている。
スティーヴン・キングといえば、『シャイニング』『IT/イット』をはじめ、数多くの名作を世に送り出してきた“ホラーの帝王”。今回映画化される「死のロングウォーク」は、キングが大学在学中にリチャード・バックマン名義で執筆した作品で、完成時期から見ると『キャリー』以前に書かれていた、事実上の長編デビュー作とも言われる1本だ。長らく“幻の初期作”として語られてきた物語が、ついにスクリーンに登場する。










監督を務めるのは、『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンス。さらに、この冷酷な競技を支配する“少佐”役として、『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルが出演する。若者たちにはクーパー・ホフマン、デヴィッド・ジョンソンら注目の若手俳優が集結した。
物語の舞台は、戦争によって国家が分断された近未来のアメリカ。国を挙げて開催される競技“ロングウォーク”に、選ばれし50人の若者たちが挑む。ルールはただひとつ、歩き続けること。時速4.8キロを維持し、速度を下回れば警告。警告は3回で即失格、つまり即死だ。コースから逃げることも許されず、最後の一人になるまで歩き続けなければならない。ゴールすら存在しない、あまりに残酷なデスゲームである。
4月3日からは特典付き前売券(ムビチケカード)の発売も決定。特典は「歩みを止めるな!特製ストレスチェックカード」で、触れることで現在のストレス状態を可視化できるアイテムになるという。劇中で歩みを止めることが許されない少年たちの状況と、現代社会を生きる私たちのストレスフルな日常を重ね合わせた、ユニークな特典となりそうだ。

スティーヴン・キング原作、フランシス・ローレンス監督、マーク・ハミル出演という布陣だけでも十分に強力だが、本作の真の恐ろしさは、ただ歩くだけという極限まで削ぎ落とされた設定にある。シンプルだからこそ逃げ場がない。希望か絶望か、その終着点を見届けずにはいられない1本となりそうだ。
『ロングウォーク』は2026年6月26日(金)より、新宿バルト9ほか全国公開。
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