ジョシュ・ブローリン、MCUでも『デッドプール』ケーブル演じたい ─ 『アベンジャーズ』サノス役との2役なるか

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『アベンジャーズ』シリーズのサノスと、X-MEN『デッドプール2』(2017)のケーブル。それぞれの大役を務めた俳優ジョシュ・ブローリンは、MCUでも引き続きケーブル役を演じたがっているという。デッドプールの生みの親であるロブ・ライフェルドが、米Comicbook.comの対談にて明かしている。
ジョシュは、ディズニー傘下のマーベル・スタジオが展開する『アベンジャーズ』シリーズ、20世紀フォックス(現・20世紀スタジオ)が手掛けたマーベル映画『デッドプール2』に出演。元々は『X-MEN』ユニバースに属していた『デッドプール』シリーズだが、20世紀フォックスがディズニー傘下に加わったことで、MCUに合流する可能性が高いと見られる。両ユニバースの作品に出演しているジョシュは、MCUでのケーブル役の再演に前向きな姿勢を示しているのだという。
「皆さん、ジョシュはすぐにでもまたケーブル役を演じたいそうですよ。彼はケーブル役を演じたことを心から誇りに思っていて、また演じたくてたまらないって。それから彼は、サノス役としてどれほど愛されているのかを理解しているものの…(サノスは)ジョシュ・ブローリンにそっくりとは言えないですよね。」

ちなみにライフェルドは、『デッドプール2』に出演した時の反響が凄まじかったことをジョシュ本人から聞かされたのだという。「“ロブ、ケーブル役として登場した時は、とにかく電話が鳴り止まなかったよ”って。ジョシュにはいずれ間違いなく、生涯功績賞が贈られるよ。本当に素晴らしい俳優です」。
今後、『デッドプール』と『アベンジャーズ』がクロスオーバーしたり、ケーブルとサノスが同じシーンに登場したりする可能性も決してゼロではない。実現すれば、ジョシュはMCUに新たな風をもたらす存在になるだろう。
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Source: Comicbook.com