ブルース・ウィリス、新作アクション映画で泥棒ギャングを成敗

『ダイ・ハード』シリーズなどで知られるブルース・ウィリスが、新作アクション・スリラー映画『American Siege(原題)』で主演を務めることがわかった。米Deadlineが報じている。
ウィリスが本作で演じるのは、ニューヨーク市警察の刑事からオレゴン州にある小さな町の保安官に転身した男。裕福な医者を人質にした泥棒ギャングとのバトルが繰り広げられるという。ほか共演者に『スピード・キルズ』(2018)ロブ・ゴフと『マイル22』(2018)トレバー・グレツキーの出演も決定した。
脚本は、ウィリスと3本のアクション映画『Breach(原題)』『Cosmic Sin(原題)』『Apex(原題)』で連続タッグを組むエドワード・ドレイクとコーリー・ラージ。同3作はいずれも2019年10月以降に発表された企画である為、この2年間でドレイク&ラージとウィリスは計4本の映画を共にすることになる。ドレイクは本作で監督を兼任する。
撮影は、現在米ジョージア州で実施されているとのこと。2021年にはカナダはブリティッシュコロンビア州ビクトリアでの撮影を控えているという。
Source: Deadline