Menu
(0)

Search

【インタビュー】『バンブルビー』チャーリー役ヘイリー・スタインフェルド ─ 女優志すキッカケは『ペーパー・ムーン』

『バンブルビー』主人公チャーリー・ワトソン役ヘイリー・スタインフェルド
©THE RIVER

『トランスフォーマー』シリーズ最新作『バンブルビー』が、2019年3月22日よりいよいよ日本公開となった。

本作で要となるのは、孤独な少女チャーリーと、ドジだけど優しい地球外生命体バンブルビーが育む絆。チャーリーを演じたヘイリー・スタインフェルドは、CGキャラクターであるバンブルビーと見事なコンビワークを見せ、本作が持つ「ぬくもり」を体現してみせた。そんなヘイリーが、FENDIの衣装をまとってTHE RIVERのインタビューに登場。歌手としても活躍し、Instagramでは1,180万人を超えるフォロワーを抱える、今最も注目すべき若手スターに迫る。


『バンブルビー』主人公チャーリー・ワトソン役ヘイリー・スタインフェルド
©THE RIVER

共演相手はバンブルビー

──CGキャラクターのバンブルビーとの心のこもった共演が見事でした。プロデューサーのロレンツォさんにインタビューした時、「ヘイリーが何もないところに向かって見事に演技しているのを見て、この映画の成功を確信した」と言っていましたよ。CGも加わった完成版を初めて観たときのことを覚えていますか?

ハッキリ覚えていますよ。驚きましたね。撮影中は想像力を駆使して演技していました。『トランスフォーマー』の過去作を観て、壮大で心奪われる視覚効果が加えられることは分かっていました。だから凄い映像になることや、チャーリーとバンブルビーの絆が魔法のように映像化されるんだろうという期待はありましたよ。撮影中も凄い映像になると良いなとずっと思っていましたが、実際に初めて観たときは本当に凄いと思いました。

バンブルビー
(C)2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. (C)2018 Hasbro. All Rights Reserved.

──撮影では、棒に取り付けたテニスボールを相手に演技することもあったとか。CGキャラクターの相手を想定して演技をするのは大変だったでしょう。

撮影が始まる前は、この映画で私の頭はおかしくなっちゃうんじゃないかと心配でした(笑)。何もないところに向かって1人で喋るんですからね。棒の先に取り付けたテニスボール相手に演技するのも難しかったです。自分のタイミングで台詞を言わせてもらったりしました。今までにない経験でしたよ。でもトラヴィス・ナイト監督は信じられないくらい協力的で、私の身の回りに現実感をもたらしてくれました。彼女のバックストーリーもしっかり作って、そのおかげでバンブルビーとの関係もリアルなものになりました。

──お気に入りのシーンは?

あるシーンでは、150フィート(約46メートル)もあるクレーンに登りました。べつに高所恐怖症というわけではないんですけど、風は吹くし寒いし独りぼっちだし、正直大変でした。楽しかったけどね。

それからビーチでのシーンもお気に入りだし、ジョン・シナやジョージ・レンデボーグ・Jr.、家族役のキャストの皆さんとの共演も楽しかったです。

──バンブルビーがチャーリーの頭を撫でるシーンも可愛くて良かったですよ。

そうそう!ありがとうございます!そのシーンも凄く印象に残っていて、棒についた巨大な手を使って頭をポンポンしたんです。

バンブルビー
(C)2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. (C)2018 Hasbro. All Rights Reserved.

女優としての目覚め

──ヘイリーにとって『バンブルビー』はこれまでにない大規模な作品となりましたが、どんなところに惹かれて参加したんですか?

私はどんな企画に参加する時でも、自分にとって挑戦でありそうか、これまでやったことがないものか、ということを判断基準にしています。それから今作はトラヴィス・ナイトが監督をされるということでしたから、すごくワクワクしたんです。監督が手がけられたアニメ映画は大好きでしたし、そんな彼が『バンブルビー』を映画化したらどうなるんだろうって。きっと凄いものが出来上がると信じていました。

それから、脚本のクリスティーナ・ホドソンも素晴らしい方でした。知性と強さと勇敢さを兼ね備えた若い女性キャラクターを女性が書く、というのはとても特別なことです。こういう機会が増えてきているのも嬉しいですよね。

『バンブルビー』主人公チャーリー・ワトソン役ヘイリー・スタインフェルド
©THE RIVER

──『バンブルビー』は80年代が舞台なので、当時の音楽やファッションが登場しますね。ヘイリーにとって80年代への思いは?

80年代には、素晴らしい音楽や映画が沢山ありますよね。チャーリーのヘアスタイルやファッションでも、私が好きなジョーン・ジェット、デボラ・ハリー、マドンナを参考に取り入れています。他にも、ザ・スミス、ポリスなんかが参考になっています。劇中で着ている80年代のバンドTシャツにも注目してみてください。

──歌手としても活躍されていますが、女優を志すキッカケになった映画はありますか?

女優の道を志すキッカケは、『ペーパー・ムーン』(1973)のテータム・オニールです。7歳か8歳の頃に初めて観たんですけど、それから程なく演技を始めました。『ペーパー・ムーン』のテータム・オニールはすごくスマートで、強くてテキパキしていて、そして面白い。困難に立ち向かっていく姿に憧れました。劇中の彼女は当時の私と同じくらいの年だったんですね。だから、私だって出来るはずだ!って。

──それでは最後に、『バンブルビー』をハッシュタグひとつで表すなら?

うー!どうしよう!(しばらく考えて)#TheMostEpicMovieEver ( #史上最高の映画 )!

ギャラリー

映画『バンブルビー』は2019年3月22日(金)全国ロードショー。

『バンブルビー』公式サイト:https://bumblebeemovie.jp/

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

Comment

Ranking

Daily

Weekly

Monthly