『バットマン vs スーパーマン』公開10周年、「映画史上最高のスーパーマンとバットマンが激突した」とザック・スナイダー監督

旧DCユニバース最重要作『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が、2016年3月25日の日米同時公開から10周年を迎えた。
監督のザック・スナイダーも自身のInstagramで「肉体化した神話」「すべてが頂点に達した瞬間だった。単なる戦いではなく、理想の、恐怖の力の、そして人間と神との衝突だった」と祝福。当時の写真や予告編映像を複数投稿し、「映画史上最高のスーパーマンとバットマンが激突した。さらに、映画史上最大のワンダーウーマン、アクアマン、フラッシュ、サイボーグが世界中に紹介されたことも忘れてはならない」と懐かしんだ。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は、DCコミックスを代表する二大スーパーヒーローのバットマンとスーパーマンの禁断の対決と共闘を描いた超大作。所謂DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)映画としては2013年の『マン・オブ・スティール』に続く第2弾として登場した。ヘンリー・カヴィルのスーパーマンに対し、ベン・アフレック版のバットマンが初めて披露される作品となった。
米公開初週末は祝日含めて1.8億ドルで1位発進となった。世界興行収入は8.7億ドルで、同年に公開されたマーベルのヒーロー対決映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の11.5億ドルに軍配が上がった。
DCEUは本作の後、『ワンダーウーマン』(2017)で女性ヒーロー単独作品として記録的なヒットを打ち立てた。『ジャスティス・リーグ』(2017)で世界観の拡張に挑んだが、スナイダー監督の降板に伴う製作トラブルで評価を損ね、シリーズは勢いを失い始める。2023年の『アクアマン/失われた王国』を最後に、DCEUは終了を余儀なくされることとなる。
『バットマン vs スーパーマン』で評価の分かれ目の一つとなったのは、劇中でバットマンとスーパーマンが手を組むきっかけを作る「マーサ問題」だった。スーパーマンを憎んだバットマンだったが、互いに「マーサ」という同名の母親を持つと知るや否や、態度を変えて協力するようになる。スナイダーはこのプロットについて最近、「あれが最も明確な入り方だと思った」と擁護している。
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