マーベル『ブラック・ウィドウ』IMAX拡大シーンは22分

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作映画『ブラック・ウィドウ』は映画館とディズニープラス(Disney+)でほぼ同時に(映画館が1日先行)公開される。映画館のIMAX版では、巨大スクリーンいっぱいに広がる1.9:1アスペクトの映像が22分含まれているという。
米IMAXがリリースした比較画像では、通常版とIMAX版でのアスペクト比の違いを確認することができる。ブラック・ウィドウの最後の活躍が、IMAXならド迫力で堪能できそうだ。
Specially formatted for IMAX theatres, @TheBlackWidow will feature up to 26% more picture on select scenes, only in IMAX. Who’s ready? Experience #BlackWidow in IMAX July 9. pic.twitter.com/U9V9FgtacW
— IMAX (@IMAX) June 7, 2021
これまでマーベル作品では、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)でIMAXカメラによる撮影が行われており、全編1.9:1のアスペクト比で上映。『ブラック・ウィドウ』では、アクションシーンなど特定の場面で拡大する形式だ。
『ブラック・ウィドウ』IMAX版は、日本でも109シネマズやシネマサンシャインが公開予定を発表している。
国内でも1.9:1アスペクト比が適応されるかについて、THE RIVER編集部が109シネマズ運営の株式会社東急レクリエーションに問い合わせたところ、「確認中」との回答が得られた。決定次第、ホームページなどで告知されるという。
2021年7月8日映画館 & 7月9日ディズニープラス プレミア アクセス公開。
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Source:THR