溝端淳平『キャプテン・アメリカ:BNW』でサム・ウィルソン役に復帰 ─ アンソニー・マッキー本人から太鼓判「君の声には似たものを感じる」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』で、溝端淳平が主人公のサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)役の日本語吹替声優として復帰することがわかった。
溝端はサム・ウィルソン役として、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)から『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)に至るまで、MCU映画6作で声を演じた。サム・ウィルソンが新キャプテン・アメリカを受け継ぐドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」では別の声優によって演じられていた。この新作では6年ぶりの復帰を果たす。
溝端はアンソニー・マッキー本人と対面を果たし、マッキーから「君の声からは僕に似たものを感じる」と評価された。新たなキャプテン・アメリカとしての責任を背負うことについてアドバイスを求めた溝端は、マッキーから「この役とマーベル作品はすでに確立されています。だから身を任せて楽しめばいい」とリラックスするよう助言を受けた。
新たに明かされたところによれば、日本も物語に関与する本作では、マッキーも劇中で日本語のセリフを発するという。「あまり上手くないから、期待しないでね!」
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は2025年2月14日、日米同時公開。
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