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「シークレット・インベージョン」エミリア・クラークがマーベル初参戦に興奮「信じられない」

エミリア・クラーク
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/9350837884/

世界中で社会現象を巻き起こす大ヒットを放った人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011‐2019)で、デナーリス・ターガリエン役を演じて注目されたエミリア・クラーク。新作ドラマ「シークレット・インベージョン(原題:Secret Invasion)」にてマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)へ初参戦を果たすクラークが、その興奮をシェアしている。

2022年9月10日(米国時間)、ディズニーの大型イベント「D23 Expo 2022」にて「シークレット・インベージョン」の予告編が公開された後、クラークも自身のInstagramページに同映像を投稿し、その興奮を伝えている。

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「マーベルが私を彼らの世界の仲間にしてくれたなんて……サミュエル・L・ジャクソンやオリヴィア・コールマン、ベン・メンデルソーンがいる世界だよ!これほど才能ある憧れの人たちに、マーベルが私を近づかせてくれたなんて信じられない。それに、ファンガールぶりを滲ませることなく、なんとかセリフを言えたことも信じられません。だけど、ここまで来たし、皆さんに作品を気に入ってもらえると心から思っています。それは確かです。」

予告編では、謎の女性を演じるクラークが硬い表情で拳銃を握り締めている姿が登場するが、このキャラクターがどのように物語に絡んでくるのかは不明だ。「シークレット・インベージョン」はコミックに基づき、スクラル人が以前から地球に潜伏し、ひそかに侵略を進めていたという設定のスリラー作品。地球に戻ってきたニック・フューリーがスクラル人のタロスとともに、人間たちの中に潜んでいるスクラル人の派閥に対処することになる。

クラークが投稿で名前を挙げたジャクソンがニック・フューリー役、メンデルソーンがタロス役を再演し、『女王陛下のお気に入り』(2018)でアカデミー賞に輝いたオリヴィア・コールマンは不明の役柄で出演。予告編ではフューリーに、「あなたに、この戦いは無理」と厳しい口調で言い放っている。

その他には、MCU作品でお馴染みのマリア・ヒル役でコビー・スマルダーズ、エヴェレット・ロスFBI捜査官役のマー―ティン・フリーマン、ウォーマシーン/ジェームズ・“ローディ”・ローズ役のドン・チードルがカムバック。新キャストとしてクラーク&コールマンに加え、『あの夜、マイアミで』(2020)のキングズリー・ベン=アディル、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)のカルメン・イジョゴ、『アウトサイダーズ』(2016)のキリアン・スコットらが出演。

脚本・製作総指揮を担うのは、「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」(2015-2019)のカイル・ブラッドストリート。『すべてが変わった日』(2020)のトーマス・ベズーチャ、「倒壊する巨塔 アルカイダと「9.11」への道」(2018)などで知られるアリ・セリムが監督を務める。

ドラマ「シークレット・インベージョン(原題)」は2023年にディズニープラスにて配信開始。

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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