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MCUドラマ「シークレット・インベージョン」は「アーマー・ウォーズ」に直結、「アーマー・ウォーズ」は全6話に

シークレット・インベージョン
(c) 2022 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズ「シークレット・インベージョン」アーマー・ウォーズ(原題:Armor Wars)」は、連続する物語になるようだ。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「D23 Expo」にて、米The Hollywood Reporterの記者に「シークレット・インベージョン」は「アーマー・ウォーズ」に直結すると明かした。またファイギは、「アーマー・ウォーズ」が6話構成となり、2023年に撮影開始されるとの情報も付け加えている。

シークレット・インベージョン
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Don Cheadle, Kevin Feige (President, Marvel Studio)

「シークレット・インベージョン」はコミックに基づき、スクラル人が以前から地球に潜伏し、密かに侵略を進めていたという設定のスリラー作品。地球に戻ってきたニック・フューリーが、スクラル人のタロスとともに、人間たちの中に潜んでいるスクラル人の派閥に対処することになる。

予告編ではフューリーが、「アーマー・ウォーズ」で主人公となるウォーマシン/ジェームズ・“ローディ”・ローズと面会するシーンがフィーチャーされており、その関係性により、物語が「アーマー・ウォーズ」へ繋がるのだろうか。

「シークレット・インベージョン」ではフューリー役のサミュエル・L・ジャクソン、タロス役のベン・メンデルソーン、マリア・ヒル役のコビー・スマルダーズ、FBI捜査官エヴェレット・ロス役のマーティン・フリーマンがカムバック。その他には、不明の役柄で『ファーザー』(2020)のオリヴィア・コールマン、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)のエミリア・クラーク、『あの夜、マイアミで』(2020)のキングズリー・ベン=アディルも新キャストとして出演する。

「アーマー・ウォーズ」はトニー・スターク亡き世界を舞台に、アイアンマン/トニー・スタークにとって最大の恐怖だった、“もしも技術が悪の手に渡ってしまったら?”が現実となる物語。ドン・チードルがウォーマシン役で復帰し、「GIRLS/ガールズ」(2012‐2017)のヤシル・レスターが脚本を担当する。

ドラマ「シークレット・インベージョン(原題)」は2023年にディズニープラスにて配信開始。ドラマ「アーマー・ウォーズ(原題:Armor Wars)」はディズニープラスにて独占配信予定。

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Source:@Borys_Kit

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。