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『キャプテン・マーベル』続編、ヴィラン役に『ベルベット・バズソー』ゾウイ・アシュトンが決定

キャプテン・マーベル
© 2019 MARVEL

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品『キャプテン・マーベル』(2019)の続編映画『キャプテン・マーベル2(仮題)』にて、『ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー』(2019)のゾウイ・アシュトンがヴィラン(悪役)を演じることがわかった。米Deadlineが報じている。

前作『キャプテン・マーベル』は1995年を舞台に、“最強のヒーロー”キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース(ブリー・ラーソン)の誕生を描いたMCU初の女性ヒーロー映画。続編には、MCUドラマ「ミズ・マーベル(原題:Ms.Marvel)」の主人公であるカマラ・カーン/ミズ・マーベル(イマン・ヴェラーニ)、「ワンダヴィジョン」からモニカ・ランボー(テヨナ・パリス)も登場する。

ゾウイ・アシュトンが演じるのは物語のメイン・ヴィランだというが、役どころは不明。しかし、キャプテン・マーベルのみならずミズ・マーベルやモニカ・ランボーとも対立する存在とみられるだけに、非常に強力なヴィランであることは間違いないだろう。過去、ゾウイは『グレタ』(2018)や『ノクターナル・アニマルズ』(2016)などに出演し、2019年には舞台『背信(原題:Betrayal)』でトム・ヒドルストンと共演。業界が注目する気鋭の女優が、このたびMCUへの参戦を果たす。

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映画『キャプテン・マーベル2(仮題)』は2022年11月11日に米国公開予定。監督はリブート版『キャンディマン(原題:Candyman)』のニア・ダコスタ、脚本は「ワンダヴィジョン」のミーガン・マクドネル。

▼『キャプテン・マーベル2(仮題)』の記事

    Source: Deadline

    Writer

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    稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

    「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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