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『キャプテン・マーベル』米予告編、公開後24時間の再生回数が1億回を突破!『ブラックパンサー』の記録上回る

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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)史上初、女性ヒーローが単独主人公となる映画『キャプテン・マーベル』米国版予告編とポスターが2018年9月18日(米国時間)に公開された。
このたび、米国版予告編の公開後24時間の視聴回数が1億900万回を記録したことが判明。本作に対して、早くも
大きな注目が集まっていることが如実に示されたことになる。

2018年9月19日(米国時間)、『キャプテン・マーベル』の米公式Twitterは「ファンの皆様のサポートに感謝申し上げます!マーベル・スタジオ最新作『キャプテン・マーベル』予告編の24時間での視聴回数が1億900万回を記録しました。Higher. Further. Faster. (編注:米国のキャッチコピー)」とツイート。ファンへの感謝の意を表している。

この発表を受けて、キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンは「私のおばあちゃんが1億回見たんだと思う。皆さんの興奮とサポートに感謝します。(作品の映像や情報を)もっと見てもらえるのが待ちきれない!」と、ユーモアを交えながらも喜びを語っている。

『キャプテン・マーベル』の1億900万回という再生回数は、社会現象となった『ブラックパンサー』(2018)の8,900万回を超え、MCU単独映画の第1作としては歴代一位の数字だ。MCU作品でこれを超える24時間の再生回数記録は、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の米国版予告編2種類が保持する2億3,000万回、1億7,900万回と、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)第1弾予告編が保持する1億3,600万回のみ。なお『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の2億3,000万回という記録は、公開後24時間の視聴回数ランキング第1位である。
ちなみに『キャプテン・マーベル』の記録は、
同じ女性ヒーロー映画として比較されることの多い『ワンダーウーマン』(2017)の数字をも大幅に上回っているという。

『キャプテン・マーベル』は1990年代を舞台に、新たな女性ヒーローであるキャプテン・マーベルのオリジン(起源)が描かれる。出演者にはブリー・ラーソンのほか、『シャーロック・ホームズ』シリーズのジュード・ロウ、『ローグ・ワンスター・ウォーズ・ストーリー』(2016)のベン・メンデルソーンらがMCU作品初出演。ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソン、フィル・コールソン役のクラーク・グレッグは全編デジタル処理によって25歳若返った姿で出演するほか、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)に登場したクリー人のロナン(リー・ペイス)&コラス(ジャイモン・フンスー)も再登場する。

映画『キャプテン・マーベル』は2019年3月8日に米国公開予定

Sources: ScreenRant, The Wrap

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Marika Hiraoka

THE RIVER編集部。アメリカのあちこちに住んでいました。

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