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『クリード』第3作、テッサ・トンプソンが撮影初日を報告 ─ 前2作の撮影裏写真も公開

クリード 炎の宿敵
©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

マイケル・B・ジョーダン主演・監督、『クリード』シリーズ第3作『Creed Ⅲ(原題)』の撮影が開始されているようだ。

『クリード』シリーズではロッキー・バルボアを師匠に、アポロ・クリードの息子、アドニス・クリードの物語が描かれてきた。『クリード 炎の宿敵』(2018)に続く最新作では、マイケル・B・ジョーダンをはじめ、テッサ・トンプソンがビアンカ役、フィリシア・ラシャドがメアリー役として続投するが、シルベスター・スタローンは復帰しないことが判明済みだ

この度、Instagramのストーリーにてトンプソンが、『Creed Ⅲ』の撮影初日を報告するとともに、過去作での舞台裏写真を公開。現時点では投稿から一日以上が経過しているため、その写真を確認することは出来ないが、ScreenRantではスクリーンショットで保存された複数枚の画像が掲載されている。『クリード 炎の宿敵』では、ビアンカがアドニスとの間の子供を授かり出産。その当時の妊婦姿や、ジョーダンが赤ん坊を抱きかかえる貴重な写真などが投稿されている。

本作の物語は依然として不明のままだが、ジョーダンは「これからもロッキーの要素が常に少し存在し続けるでしょう。ただ、これはあくまでも『クリード』シリーズであり、アドニスが前に進む物語と世界を作っていきたいと考えています」と過去に述べていた。また新たな出演者としては、『ラスト・ブラックマン・イン・サンフランシスコ』(2019『ザ・ファイブ・ブラッズ』(2020)のジョナサン・メジャースが起用されている。アドニスの敵役を演じるとのことだ。

脚本は、プロデューサーのライアン・クーグラーの概案を基に、『ドリームプラン』(2021)のザック・ベイリンと、『スペース・プレイヤーズ』(2021)のキーナン・クーグラーが執筆。製作にはジョーダンとクーグラーのほか、前2作からアーウィン&チャールズ・ウィンクラー、ウィリアム・チャートフらが続投する。

映画『Creed  Ⅲ(原題)』は、2022年11月23日に米公開予定。

Source: ScreenRant

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。