「デアデビル:ボーン・アゲイン」フォギーとカレンも再登場か、企画刷新で見直しの可能性

ネルソン・マードック&ペイジ法律事務所、仕事再開か?ディズニープラスで2025年配信予定のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に、フランクリン・“フォギー”・ネルソン役のエルデン・ヘンソン、カレン・ペイジ役のデボラ・アン・ウォールが再登場する可能性が浮上した。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」は、かつてNetflixで展開されたマーベル・テレビジョンとABCスタジオ制作のドラマ「デアデビル」を基に、“マン・ウィズアウト・フィアー”をマーベル・スタジオにて新たに甦らせる注目企画。デアデビル/マシュー・“マット”・マードック役のチャーリー・コックス、キングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオが続投を果たす一方、マットにとって欠かせない存在であるフォギー役とカレン役のキャストは再演しないと伝えられていた。
この新ドラマは、2023年のWストライキによる中断期間の間、抜本的な見直しを行った。すでに全18話の半分以下を撮り終えていたにもかかわらず、マーベル・スタジオは製作チームの総入れ替えを決断。「パニッシャー」(2017-2019)のダリオ・スカルダパンを新ショーランナーに迎え入れて心機一転を図っている。
スクープ系ジャーナリストのジェフ・スナイダーは、この企画刷新にともなって、フォギー役のヘンソン、カレン役のウォールも出演者に加わったと伝わっている。まだ正式な情報ではないにせよ、フォギーとカレンの再登場は旧シリーズのファンが待ち望んでいるものだった。マット役のコックスも、彼らについては「ドラマの心臓部だった」と称し、再会を熱望していたのだ。もしもフォギーとカレンが再登場するのなら、本ドラマがNetflix版の物語から地続きであることを視聴者に示すことができるだろう。
ちなみに「ボーン・アゲイン」では、キングピンの妻ヴァネッサ・フィスク役を演じる俳優がアイェレット・ゾラーからサンドリーヌ・ホルトに配役変更となっている。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」はディズニープラスにて2025年配信予定。
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Source:theinsneider