「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、マットと恋人ヘザーの状況がサラリと明かされる

マーベル・ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の出来事を受け、マット・マードック/デアデビル(チャーリー・コックス)とあるキャラクターの関係に大きな変化が訪れそうだ。ショーランナーのダリオ・スカルダパンが、シーズン2にまつわる新情報を明らかにした。
この記事には、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の内容が含まれています。

シーズン1には数々の新キャラクターが登場したが、そのなかでマットが最も親しい関係を築いたのは精神科医のヘザー・グレン(マルガリータ・レヴィエヴァ)だ。恋人となったふたりは順調に見えたものの、ミューズ(ハンター・ドゥーハン)による襲撃以降、距離が生まれてしまう。最終話では、ヘザーがウィルソン・フィスク/キングピン(ヴィンセント・ドノフリオ)による市政のメンタルヘルス責任者に就いたことで、ふたりの関係にはさらに影が差した。
スカルダパンによると、シーズン2ではマット&ヘザーの恋人関係には亀裂が入る模様。米TV Insiderのインタビューで「シーズン2で掘り下げたいキャラクター」を聞かれた際、フィスクの側近ダニエル・ブレイク、ジャーナリストのBBの名を挙げたうえで、「マットの元恋人のヘザー」とサラッと発言。ふたりが事実上破局したことを明かした形だ。
もっとも、この展開は驚きではない。シーズン1第8話でフィスクをかばい銃弾を受けたマットは、入院中に意識が朦朧とするなか、ヘザーのことを「カレン」と呼んでしまう。さらに、第9話のフランク・キャッスル/パニッシャー(ジョン・バーンサル)を交えた3人の再会シーンでは、カレンとフランクがお互いに対して「心拍数が上がる」ことに言及。その想いが友情であれ愛情であれ、マットにとってカレンの存在がいかに大きいかは明らかだ。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2は、現在ニューヨークで撮影中。2026年3月に米配信予定だ。
▼ 「デアデビル:ボーン・アゲイン」の記事
ディフェンダーズ、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2登場か ─ スパイダーマンは現時点でチャンス低 帰ってきて 【ネタバレ】「デアデビル:ボーン・アゲイン」第6話キングピン「マァァァイン」絶叫はアドリブだった ─ デアデビル戦闘と対なす案も 私のものだ! 【ネタバレ】「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、これだけのストリート・ヒーローがアッセンブルするかも ありえそう 【ネタバレ】「デアデビル:ボーン・アゲイン」最終話、衝撃のグロシーンに「カットされなかったのが信じられない」マーベルの狂気 閲覧注意シーンでした 「デアデビル:ボーン・アゲイン」スパイダーマン共演の可能性?チャーリー・コックス「スパイダーマンとの物語はたくさんあります」 流れとしてはあり得るよね
Source:TV Insider