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「デアデビル:ボーン・アゲイン」は「Netflix版とは全く違う」「みんなビックリする」とキングピン役が自信

Marvel デアデビル
David Lee/Netflix

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新ドラマシリーズ「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」は、やはりNetflix版「デアデビル」(2015‐2018)とは違った雰囲気になりそうだ。それでも、旧シリーズのファンにも驚きがもたらされる内容になるという。

Netflix版で演じたキングピン/ウィルソン・フィスク役で「ホークアイ」(2021)にカムバックし、「ボーン・アゲイン」にも出演するヴィンセント・ドノフリオがファンのコメントに応える形で、MCU版について「かなりクールな作品になる」とツイートした。「Netflixのシリーズは素晴らしかったですが、それとはかなり違います。今回(MCU版)は全く新しくて非常にスマート。みんなもビックリすると思いますよ。本当にクールな作品になるでしょう」と自信を覗かせている。

「ボーン・アゲイン」は、MCUドラマシリーズとしては異例の全18話構成となり、デアデビル役を再演するチャーリー・コックスは、「法廷ミステリー調の作品」、「弁護士マット・マードックを深く掘り下げ、彼の生活がどんなものかを知ることができる」作品だと説明していた。

コックス演じるデアデビルは、ロマコメ調の法廷ドラマ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」(2022)にも登場したが、「ボーン・アゲイン」が法廷ミステリー調になるということは、「シー・ハルク」ともかなりトーンを異にすることになりそうだ。

コックス&ドノフリオのほかキャストに名を連ねるのは、「ザ・ソプラノズ」の前日譚映画『ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち』(2021)のマイケル・ガンドルフィーニ、「DEUCE/ポルノストリート in NY(2017‐2019)などに出演しているマルガリータ・レヴィエヴァ、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」などのサンドリーヌ・ホルト。レヴィエヴァとホルトは、デアデビルとキングピンの恋人役を演じるのではないかとも見られている。

2023年2月から12月にかけて撮影予定の「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」は、2024年にディズニープラスにて配信開始予定。

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    Source:@Vincent D’Onofrio

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    Hollywood

    ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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