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『デスノート』実写ドラマ化決定、「ストレンジャー・シングス」ダファー兄弟が参加

Death Note/デスノート
Netflix

大場つぐみ原作・原案、小畑健が作画を担当した日本発の漫画『DEATH NOTE(デスノート)』が、Netflixより実写ドラマ化されることが決定した。本企画は、Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)の監督および脚本、そしてクリエイターのダファー兄弟が立ち上げた製作会社「Upside Down Picture」によるもの。米Deadlineが報じている。

原作となる漫画『DEATH NOTE』は、名前を書かれた者が死ぬという効力を持つノート、“デスノート”を手に入れた主人公の夜神月と、Lという名探偵たちによる頭脳戦を描いた物語。2006年の連載終了を経て、同年には藤原竜也&松山ケンイチ主演による実写映画版が製作され、それにつづきアニメやドラマ版などさまざまな形で映像化されてきた。2017年には、Netflixによるハリウッド実写映画版も製作されている。

このたび発表された新実写版について明かされている情報は少ないが、Netflixにて配信中の映画版とは関連性を持たない作品になるとのことだ。2017年の映画版では、“デスノートに名前を書かれた者は死ぬ”という基本設定は継承されたものの、原作では描かれなかった物語や登場人物の特徴など、漫画版から改変された要素が多く見受けられた。ダファー兄弟による新作は果たしてどんな物語となるのだろうか。

ちなみに、かねてより2017年の映画版の続編が進行中とも伝えられており、製作に参加しているマシ・オカは、「僕が言えることは、まだ進行中であるということだけです。まだ何も決まっていません」「ファンの声に耳を傾けており、僕たちの進む方向に彼らが満足してくれることを願っています」と、2021年9月にコメントしていた。こちらの動向にも引き続き注目していきたい。

Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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