『ディビジョン2』開発者、小島秀夫監督『DEATH STRANDING』を絶賛 ─ 「不朽の名作になる」

トム・クランシー原案による人気アクションRPGシリーズの最新作、PlayStation®4/Xbox One®/PCソフト『ディビジョン2』が2019年3月15日(金)に発売される。同作でクリエイティブ・ディレクターを務めたジュリアン・ギャリティ氏が、全世界から待望される小島秀夫監督の新作ゲーム『DEATH STRANDING』に絶賛を贈った。
Over the course of making #TheDivision2 we did many many awesome things and received support from many other developers.
Hugely thankful to @Kojima_Hideo for having welcomed us to his gorgeous studio and shown us his mind blowing game.
Trust me, #DeathStranding will be timeless. pic.twitter.com/cGAZBYVKsL— Julian Gerighty (@jgerighty) 2019年3月10日
「『ディビジョン2』の製作中、私たちは最高の出来事をたくさん経験し、また多くの開発者たちからご支援をいただきました。
小島秀夫さん、最高のスタジオに私たちをお招きいただき、心を奪われるゲームをお見せいただき、本当にありがとうございます。信じてください、『DEATH STRANDING』は不朽の作品になります。」
いまだ謎に包まれたままの『DEATH STRANDING』については、これまで小島監督と親交のある創作者たちが製作現場を訪れ、それぞれの言葉で感想を記してきた。Xbox One/Windows 10用ソフト『Quantum Break』を手がけたサム・レイク氏は「思い切って限界を超える」作品だと形容。『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)を手がけ、小島監督の代表作である『メタルギアソリッド』のハリウッド実写版映画で監督を務めるジョーダン・ヴォート=ロバーツは「完全にネクストレベル」「こんな奇跡がどうして起こるのか」と記していた。
『DEATH STRANDING』については、これまで出演者たちも絶賛のコメントを口にしている。マッツ・ミケルセンは小島監督を「天才」と呼び、作品についても「僕自身かつて知らない」作業を重ねていると語った。またノーマン・リーダスは「未来が舞台で、ものすごく斬新なコンセプト」「非常にポジティブなゲームですが、同時に恐ろしくも、重苦しくもあります」と述べている。
PlayStation 4専用ソフト『DEATH STRANDING』の発売時期は不明。
コジマプロダクション 公式サイト:http://www.kojimaproductions.jp/