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マーベル、「ロキ」スピンオフなど予定のディズニー新配信サービスで更に拡大へ

お小遣いを割いて、ストリーミング動画配信サービスに加入している?マーベル・ファンにとって、「Disney+」は喜ばしくも悩ましいサービスになりそうだ。

米ディズニーが2019年に開始予定とされる独自のストリーミング・サービス「Disney+」では、ディズニー作品はもちろんのこと、マーベルや『スター・ウォーズ』関連の様々なオリジナル作品が配信されることとなる。その主力コンテンツのひとつとして、すでにロキのスピンオフドラマの製作も発表済さ。ほか、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフやウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズとファルコン/サム・ウィルソンのコンビによるスピンオフ企画も有力視される。ファンにとっては絶対に見逃せないラインナップだ。


これからは映画だけじゃない

マーベル・スタジオはこれまで、メインとなる映画シリーズのほか、米ABC製作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」などで世界観を拡張してきた。新たに開始される「Disney+」は、今でさえ巨大なマーベル・シネマティック・ユニバースに、さらに新たな道を開拓することとなりそうだ。マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギがPodcast番組「Playback with Kris Tapley」で語った。

「Disney+は、そうですね、また楽しみな道であり、ワクワクするものですね。今この場所、この時について、それからいくつかのキャラクターに戻って、いくつかの物語を届けられるんですから。」

マーベルの世界は広大で、まだ実写化されていない人気キャラクターやエピソードも多数存在する。ケヴィン・ファイギは、映画の制作発表時にファンや周囲から「他(のキャラクターやエピソード)はどうするの?」と尋ねられることがあると認めた上で、「Disney+」の活用を次のように語っている。

「これまでのスタンスでは、”一年に作れる映画の数は限られているので”という感じでした。その通りなんですけど、でもこれからは別の場所がある。とてもユニークで、とても特別なものになるはずですよ。」

マーベル・シネマティック・ユニバースからは、2017年と2018年には3本ずつの大作映画が劇場公開された。(2019年にも3本の公開を予定している。)ただでさえハイペースと言えるが、ここに主力キャラクターたちのスピンオフドラマも加わってくるわけだ。ケヴィン社長は2018年4月のインタビュー時、「多くのキャラクターには、3~4本の映画では描ききれないほどの大切な要素がまだ残っています。コミックの世界で(映画の)創作に使える素材はとても豊かなんですよ」と語っていた。彼らにとって、「Disney+」はまさしく新たな活路となる。

「僕は何が来るのか知っています。でもお話できません」ドラマ化を控えるロキ役のトム・ヒドルストンは2018年の東京コミコン来日時、ファンを焦らしていた。現時点ではティーザーサイトが公開されているばかりの「Disney+」、もうしばらくは待ちわびる日々が続きそうだ。

Source:Playback with Kris Tapley

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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