『ドクター・ドリトル』吹替映像、ロバート・ダウニー・Jr.が外出を渋る ─ 藤原啓治、石田ゆり子、小野大輔、朴璐美、中村悠一、斉藤壮馬が登場

『アベンジャーズ』『シャーロック・ホームズ』シリーズのロバート・ダウニー・Jr.主演、世界的ベストセラーをアクション・アドベンチャーとして新たに映画化した『ドクター・ドリトル』が2020年3月20日(金・祝)より公開される。これに先がけて、日本語吹替版より、藤原啓治・石田ゆり子・小野大輔・朴璐美・中村悠一・斉藤壮馬ら豪華声優陣が登場する本編映像が到着した。
動物と話せる名医、ドリトル先生は変わり者。7年前に最愛の妻を亡くして以来、世間から遠ざかって動物たちとひっそり暮らしていた。しかし、大きな家と広い庭を与えてくれた若き女王が重い病に倒れたことから、突如として我が家を失う危機に立たされる。ドリトル先生は女王を救える唯一の治療法を求め、伝説の島を目指して冒険に出発。旅の仲間は助手のスタビンズ少年と、親友のオウム、臆病なゴリラ、とぼけたアヒル、陽気なシロクマ、皮肉屋のダチョウなど個性豊かな動物たち…。やがて旅の中で、ドリトル先生の過去や国を揺るがす陰謀が明かされていく。
公開された映像で、ドリトル先生はゴリラのチーチーに肩たたきをされながらお菓子を食べ、人間との関わりを断固拒否。外出することすら完全に嫌がっている。その様子を動物たちは見守っているが、オウムのポリネシアは「女王を助けないなら出ていく!」と一喝するのだった。最も信頼するオウムの進言を受け、ドリトルはしぶしぶながらも女王を助けると決心。唯一の治療薬、“エデンの樹の果実”を求めて伝説の島へと旅立つことになる。

日本語吹替版でドリトル先生役ロバート・ダウニー・Jr.の吹替を担当するのは、おなじみ藤原啓治。オウムのポリネシア(原語:エマ・トンプソン)は石田ゆり子、ゴリラのチーチー(原語:ラミ・マレック)は小野大輔、アヒルのダブダブ(原語:オクタヴィア・スペンサー)は朴璐美、シロクマのヨシ(原語:ジョン・シナ)は中村悠一、犬のジップ(原語:トム・ホランド)は斉藤壮馬が演じている。ドリトル先生と動物たちの仲むつまじさをしばし覗いてみてほしい。

映画『ドクター・ドリトル』は2020年3月20日(金・祝)全国ロードショー。
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