Menu
(0)

Search

もし実写版『トイ・ストーリー』が製作されたら? ─ 『ジャングル・クルーズ』主演コンビが意欲、ドウェイン・ジョンソンがウッディ役に強制指名

ジャングル・クルーズ
© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

もしも、希望と冒険心に満ちたおもちゃたちを描いたファンタジーアニメ『トイ・ストーリー』の実写映画版が製作されたら……?

これに、ディズニーランドの人気アトラクションを実写映画化する『ジャングル・クルーズ』でダブル主演を務めるドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントがノリノリだ。

『トイ・ストーリー』実写映画版は現時点で企画されているわけではなく、『ジャングル・クルーズ』の公開にあわせてドウェインとエミリーに取材した米CinemaBlendが「もし作られたら?」と仮定の話として持ち出したもの。この話題を出したきっかけとして、かつて企画されていた『ジャングル・クルーズ』実写版に、『トイ・ストーリー』シリーズでウッディとバズ・ライトイヤーの声をそれぞれ担当したトム・ハンクスとティム・アレンが主演候補として伝えられていたため、逆に2人が『トイ・ストーリー』実写版への興味を訊かれたわけだ。

これに即答したのは、エミリー。興奮を見せながら「イエス!」と答えたエミリーは「私がバズ」とさっそく手を挙げ、隣のドウェインに「あなたがウッディで」と伝えた。これにドウェインは笑いながら「そうなの?なんで?」と聞き返すと、エミリーは元WWEのプロレスラーであるあのロック様に「だってひょろひょろじゃん」とさらり。ドウェインは「なるほど」と言いながら「バズはクールだから、君ってわけか」とエミリーのボケに応戦した。

この後、それぞれウッディとバズの物まねをした2人だが、『トイ・ストーリー』を巡っては新作映画が待機中。バズ・ライトイヤーの単独アニメ映画『Buzz Lightyear(原題)』の製作が決まっており、エミリーが望んでいたバズ・ライトイヤー役を『キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ』シリーズなどで知られるクリス・エヴァンスが務める。

実写版でないこそあれ、ディズニー&ピクサーもしばらくはエヴァンス主演の同作に傾注していくことになるだろう。さらに実写版となっては、作られるとしてもハードルが高そうだが、もしも実現した暁には、果たして『ジャングル・クルーズ』コンビの再タッグなるか……。

映画『ジャングル・クルーズ』は2021年7月29日(木)映画館 & 7月30日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要。

Source: CinemaBlend

Writer

アバター画像
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly