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マーベル新ドラマ「エコー」撮影開始、初画像が公開 ─ 「ホークアイ」登場のマヤ・ロペス新章

https://twitter.com/MarvelStudios/status/1526578753379282945

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)新ドラマシリーズ「エコー(原題:Echo)」の撮影が開始されたようだ。マーベルドラマ「ホークアイ」(2021)に登場したエコー/マヤ・ロペスを主人公にした新シリーズとなる。

米マーベル公式Webサイトでは、新鋭俳優アラクア・コックスが再演するマヤ・ロペスのファーストルック画像が公開。呆然としたような表情を浮かべたマヤの姿が捉えられている。

「エコー」ではマヤのオリジン・ストーリーが描かれ、「ホークアイ」でマヤが取った非情な振る舞いが、故郷へ戻った彼女を追い詰めるという。マヤが前へ進むことを望むならば、ネイティブ・アメリカンのルーツと再び絆を見い出して自分の過去と向き合い、家族やコミュニティの意味を受け入れなければならなくなる。

タイトルロールでカムバックするコックスに加え、『トワイライト』シリーズのチャスク・スペンサー、「フロンティア」(2016‐2018)のタントゥー・カーディナル、「刑事カーディナル 過去からの報せ」(2019)のデヴァリー・ジェイコブス、『ウインド・リバー』(2017)のグレアム・グリーン、「ホークアイ」のザーン・マクラーノンらが出演する。

監督を務めるのは、『ディードラ&レイニーの列車強盗』(2017)のシドニー・フリーランド、「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」(2005‐2019)のカトリオナ・マッケンジー。製作総指揮にはマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長、ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソをはじめ、数多くのMCU作品を手がけたスタッフが集結している。

なお、「エコー」の衣装担当者のWebサイト情報により、「Marvel デアデビル」(2015-2018)でヴィランのキングピン/ウィルソン・フィスク役を演じ、「ホークアイ」に同役でカムバックしたヴィンセント・ドノフリオ、デアデビル/マット・マードック役のチャーリー・コックスが登場する可能性も報じられている。

「エコー(原題:Echo)」は、2023年にディズニープラスにて配信開始予定。

Source:Marvel

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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