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「エコー」シーズン2で「グリーンゴブリンと戦いたい」と主演アラクア・コックス ─ MCU再登場に前向き

エコー
© 2023 MARVEL.

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマ「エコー」で、主人公エコー/マヤ・ロペス役を演じたアラクア・コックス。シーズン1フィナーレ後のマヤに望む展開や、共演したいMCUのキャラクターについて語った。

本シリーズは、独立したストーリーを取り扱うMCUのサブシリーズ「マーベル・スポットライト」の第1弾。「ホークアイ」(2021)で初登場し、裏世界の帝王キングピン/ウィルソン・フィスクの養女として育てられたネイティブ・アメリカンのマヤ・ロペスが自身のルーツに向き合い、新たな試練を乗り越えていく葛藤と成長がアクション満載で描かれる。

Screen Rantのインタビューに応じたコックスは、もし本作がシーズン2へ更新されたら「マヤの家族をもっと見たい」とコメント。「ニューヨークに行って、自分たちを傷つけた人たちに復讐したり、先祖の能力を使ったりしてもいいですね。クールなストーリーになると思います」と具体的なアイデアを挙げた上で、『スパイダーマン』のヴィランであり、MCU版としてはまだ登場していないグリーンゴブリンと「戦いたい」とも語った。

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またコックスは、マヤがアベンジャーズと対面したり、「デアデビル:ボーン・アゲイン」に登場したりすることも希望しているそう。

「彼女が他のスーパーヒーローと出会えることを願っています。例えばアベンジャーズ。もしアベンジャーズの誰かと会えたり、『デアデビル』の物語に登場できたら、夢が叶ったことになります。どうなるかはまだ分かりませんが、どの可能性も見てみたいですね。」

なお「エコー」は、地に足の着いたストーリーが好評を博しているだけでなく、ネイティブ・アメリカンや聴覚障がい者のコミュニティを代表するスーパーヒーローという点でも重要な作品だ。もしシーズン2へ更新され、マヤの家族に焦点が当てられれば、彼らの文化やバックグラウンドをさらに掘り下げることができるだろう。

ちなみに以前にも、「マヤにアベンジャーズに参加してほしい」と述べていたコックス。特にハルク役のマーク・ラファロと共演したいと語り、その理由として「マークはネイティブ・アメリカンの女性を大々的に支援」している点、同じウィスコンシン州の出身である点を挙げていた。マヤ/エコーの将来がどうなるかは明かされていないが、いつか実現することに期待したい。

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Source:Screen Rant

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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