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『透明人間』エリザベス・モス、実録犯罪ドラマで主演 ─ 「マッドメン」「見せかけの日々」製作陣が集結

Elisabeth Moss エリザベス・モス
Photo By Dominick D https://www.flickr.com/photos/idominick/13334680314/ | Remixed by THE RIVER

『透明人間』「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(2017-)のエリザベス・モスが、実録犯罪ドラマ「Candy(仮題)」に実在の殺人犯キャンディ・モンゴメリー役として主演することがわかった。米Deadlineなど複数のメディアが報じている。

舞台は1980年のアメリカ・テキサス州。キャンディは、素晴らしい仕事に就く愛する夫や子供たちに囲まれながら、真新しい郊外にある素敵な家で暮らしていた。ところが、ある日、教会の友達ベティ・ゴアを斧で殺害してしまうことに。全てを持っているように思えたキャンディに一体、何が起こったのか……。

パイロット版の脚本を執筆したのは、モスも出演していた「マッドメン」(2007-2015)や、本作と同じく実際に起きた事件を題材にした「見せかけの日々」(2019-)のロビン・ファイト。製作総指揮にはモスとファイトをはじめ、「ハンニバル」(2013-2015)「見せかけの日々」のニック・アントスカなどが就任している。ニックはキャンディ・モンゴメリーのユニークな物語をドラマ化するため、長きに渡って情熱を注いできたのだという。

エリザベス・モスは本作に出演することについて、「私は長い間、アンチヒロイン役を演じたいと思ってました」と明かした。「『マッドメン』の後、ロビンと再び仕事しようと更に長く模索してたんです。彼女から、テキサスに住む主婦で、時に罪から免れたとも言われる(キャンディ)役の依頼を頂いた際には、“どこにサインすれば良いの?”と二つ返事で引き受けましたよ」。

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Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。