イーロン・マスクの伝記映画、A24が製作へ ─ 『ザ・ホエール』ダーレン・アロノフスキー監督就任

実業家イーロン・マスクの伝記映画(タイトル未定)が米気鋭スタジオA24で製作されることがわかった。米Puckが初報を伝えたのち、米Varietyが続いている。
原案は、2023年9月に出版されたウォルター・アイザックソンによるマスクの公認伝記本『イーロン・マスク 上下』(文藝春秋)。南アフリカでの出生から直近のTwitter買収騒動まで、波乱万丈の人生が事細かに綴られている。報道によれば、本著をめぐっては大手スタジオやフィルムメーカーによる熾烈な映像化権獲得争いが繰り広げられていたという。
監督は、『ブラック・スワン』(2010)や『マザー!』(2017)などで知られるダーレン・アロノフスキー。A24とは、『ザ・ホエール』(2022)に続く連続タッグとなる。伝記『イーロン・マスク』はマスクが抱える闇の部分にもフォーカスを当てており、アロノフスキー監督との相性は良さそうだ。
1971年、アパルトヘイト全盛の南アフリカで出生したマスクは少年時代を同地で過ごしたのち、大学進学を機にカナダ、アメリカに渡った。シティガイドのオンラインサービス「Zip2」を立ち上げ、起業家として名を馳せるように。以降、ペイパル、スペースX、テスラといった企業を成功に導いた。
2022年には、Twitterを440億ドル(当時のレートで約6兆4,000億円)で買収。ブランド名を「X」に改名し、サービス内容も大胆に変更するなど、業界をザワつかせた。今やテック界の大物として、発言一つひとつが株価を上下動させるほどの影響力を持っている。
マスク本人もXで、映画化企画について反応。「ダーレンが撮られるとのこと、嬉しいです。彼は最高の1人ですから」と喜びを綴った。
Glad Darren is doing it. He is one of the best.
— Elon Musk (@elonmusk) November 10, 2023
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※記事内に一部誤字がございましたので、訂正いたしました。謹んでお詫び申し上げます。




























