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クリス・エヴァンス、『アベンジャーズ』監督の新作スパイ・アクションで悪役に挑む ─ ライアン・ゴズリングほか豪華共演

Chris Evans クリス・エヴァンス
Photo by Elen Nivrae https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Chris_Evans_-_Captain_America_2_press_conference.jpg

キャプテン・アメリカ役でおなじみのクリス・エヴァンスが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のアンソニー&ジョー・ルッソ監督と再タッグを組むスパイ・アクション映画The Gray Man(原題)で悪役に挑む。ポッドキャスト「Lights Camera Barstool」にてジョー・ルッソ監督が明かした。

本作はライアン・ゴズリング演じる主人公、鮮やかに姿を隠すがゆえ「人目につかない男=グレイマン」の異名を持つ元CIA諜報員の暗殺者コート・ジェントリーが、クリス演じる元同僚のロイド・ハンセンと追跡劇を繰り広げる物語。ジョー監督はクリスの役どころを「唯一無二のキャラクター」だと説明。「今回のエヴァンスは悪役で、非常に面白い役どころですし、かなりの新境地を拓いてもらえると思います」と力を込めた。

ルッソ兄弟は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)からクリスと組み、時代や正義との間で葛藤するキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースをともに描いてきた。同じくマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でスパイダーマン役を演じたトム・ホランドとは、最新作『Cherry(原題)』で再タッグとなったが、トムには薬物依存の若き銀行強盗犯という役どころを託している。MCUのスーパーヒーロー俳優の新たな一面を引き出すことも、いまやルッソ兄弟のライフワークになりつつあるということだろうか。

ジョー監督は本作について「『007』シリーズなど、僕たちが観てきたスパイ・スリラーの現代版」であり、「現代的なテーマと政治性が詰まったポップカルチャー大作」だと強調。撮影は2021年1月中旬からアメリカやヨーロッパなど世界各国で実施されるはずだったが、新型コロナウイルスの影響で延期を余儀なくされ、現在は2021年3月から開始する計画だという。

出演者はライアン&クリスのほか、『ブレードランナー 2049』(2017)『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)のアナ・デ・アルマス、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)の子役ジュリア・バターズ、「Marvel アイアン・フィスト」(2017-2018)『マトリックス4(仮題)』のジェシカ・ヘンウィック、「ナルコス」(2015-2017)のヴァグネル・モウラ、インド人俳優ダヌーシュ。

製作を務めるNetflixは、同社史上最高額といわれる製作費2億ドル以上を投じ、『007』に匹敵する大作シリーズを生み出す狙い。マーク・グリーニー著『暗殺者グレイマン』(早川書房)を原作に、脚本はジョー監督のほか、『アベンジャーズ/エンドゲーム』などのクリストファー・マルクス&スティーブン・マクフィーリーが執筆した。

Source: Lights Camera Barstool

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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