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『ザ・バットマン』ペンギン役コリン・ファレルが続編出演に意欲 「すぐにOKする」

ザ・バットマン
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DCコミックス映画『THE BATMAN―ザ・バットマン―』でペンギン/オズワルド役を演じたコリン・ファレルが、すでに製作が決まっている続編に出演したいと大いに意欲を見せている。

『ザ・バットマン』は世界的な大ヒットを放って作品として絶賛されたことを受け、2022年4月に続編製作が正式に決定。大きな期待が高まる第2章について、「マット・リーヴス監督から続編の話を持ちかけられたら参加しますか?」と、米Entertainment Tonightのインタビューで質問されたファレルが興奮気味に回答。「本気で訊いてるんですか?超楽しかったから、訊くまでもないですよ。僕は近くにいるから、すぐにOKします。ザ・バットマン』の出演は)楽しかったからね」とコメントしている。

ファレルが言う「僕は近くにいる」とは、米HBO Maxで製作されるペンギンを主人公にしたリミテッドシリーズ「ザ・ペンギン(仮題)」を意味していると思われ、その新作についても言及している。

「マットはキーボードに向かいながら、(続編の)ストーリーを綿密に練っているところです。彼は自分の仕事に取り憑かれていますが、ベンギンのドラマシリーズにも関わっていますからね。(ドラマで)彼はメガホンはとりませんが、脚本や構成を担い、誰が監督を務めるかなど全てを監修しているから凄く楽しみです。」

「ザ・ペンギン」では、『ザ・バットマン』でペンギンが最後に姿を見せた後の物語が描かれる予定。ファレルがペンギン役で続投し、リーヴスとプロデューサーのディラン・クラークが、「エージェント・オブ・シールド」シーズン1~3で脚本を手がけたローレン・ルフランと共に製作総指揮を務める。

なお、『ザ・バットマン』の続編については、バットマン/ブルース・ウェイン役で主演したロバート・パティンソン、リーヴスが再び脚本・監督で続投する以外の情報は不明。だがファレル同様に、リドラー/エドワード・ナッシュトンを怪演したポール・ダノも、「もしスタジオが連絡してきたら駆け付けますよ」と続編の出演に前向きな姿勢を見せていた。ファレルとダノの続投が実現することを期待したい。

HBO Maxでは「ザ・ペンギン」の他に、精神病院アーカム・アサイラムを描くシリーズが並行して進行中で、『THE BATMAN―ザ・バットマン―』のユニバースが次々に拡大している。

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Source:Entertainment Tonight

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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