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『ワイスピ10』ドムのおばあちゃんが初登場へ ─ 『ウエスト・サイド・ストーリー』の大女優リタ・モレノ出演決定

ヴィン・ディーゼル
https://www.instagram.com/p/Cd8VHBCDeNj/

『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『FAST X(原題)』で、ヴィン・ディーゼル演じるドミニク・“ドム”・トレットのグランマ(祖母)が初登場を果たすことがわかった。演じるのは、映画『ウエスト・サイド物語』(1961)のアニタ役などで知られるリタ・モレノ。ヴィンが自身のInstgramで直接発表した。

『FAST X』は撮影6週目に突入している。このタイミングでヴィンが投稿した動画では、ドムの祖母が登場することが発表された。ヴィンとレティ役のミシェル・ロドリゲスと共に映る右側の女性がモレノ本人。ヴィンが「リタ・モレノと一緒にお仕事することは僕の夢でした。おとぎ話のようです」と話すと、モレノが「昔の私は、お誘いをずっと待ってました。それで今はここにいます。もちろんお誘いの返事はイエスですし、すごく嬉しいです」と参加の喜びを語っている。

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御年90歳となるモレノの『ワイスピ』参加は示唆されていたことでもあった。前作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021)公開前の2021年6月下旬、ヴィンは「トレット家の母を出す前に、まずはアブエラ(スペイン語で“祖父母”の意)です。その役については、リタ・モレノとワクワクしながら話しているところです」と語っていたのだ

まさに有言実行でのキャスティングとなったドムの祖母役だが、『ジェットブレイク』ではドムの父親が物語のキーパーソンとなったこともあり、どのような役割で登場するのかは気になるところ。また、ヴィンは以前、名優マイケル・ケインの出演も希望していたが、もしかすると祖父もあわせて登場という展開もあるかもしれない。

映画『FAST X(原題)』は、2023年5月19日に米国公開予定。

Source: Variety

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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