『ワイルド・スピード10』予告編、「あと2か月以内に公開」とヴィン・ディーゼルが予告

人気カーアクションシリーズ『ワイルド・スピード』シリーズ最新作となる映画『FAST X(原題)』の予告編が2か月以内に到着するようだ。主演のヴィン・ディーゼルが自身のInstagramにて報告している。
前作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021)から2年ぶりとなる最新作『FAST X』では、『インクレディブル・ハルク』(2008)や『トランスポーター』シリーズなどのルイ・レテリエが監督に就任。長きに渡ってシリーズの監督を務めたジャスティン・リンは脚本、プロデューサーとして残る。リンの降板により一時は撮影中断も余儀なくされたが、第1作よりレティ役を演じるミシェル・ロドリゲスは、新監督がシリーズに新しい風をもたらしたと讃えた。新キャストにはジェイソン・モモアやブリー・ラーソンらも加わり、より強力なキャストを擁した最新作は2023年5月の日本公開も決定したところだ。
ディーゼルはInstagramに、ミア役のジョーダナ・ブリュースターとハグする写真と共に「2か月以内に『FAST X』の予告編が出るぜ!!」と投稿。年明け2023年2月下旬までには、初の映像を見ることができそうだ。ディーゼルは以前も映画のロゴを公開するなど定期的に製作の進捗を明かしてくれていたが、アクセル全開となるまであと少しだ。
製作費は前作から7割増に高騰。さらにスケールアップしたアクションが堪能できそうだ。
『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『Fast X(原題)』は2023年5月、日本公開予定。
Source:Instagram