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「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」本編映像2種類が米公開 ─ サム&バッキー、とにかくソリが合わない

ファルコン&ウィンター・ソルジャー
© 2021 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズファルコン&ウィンター・ソルジャーの本編映像2種類が、マーベル・エンターテイメントの米公式YouTubeにて公開された。

本作は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)後の世界を舞台に、ファルコン/サム・ウィルソンアンソニー・マッキー)とウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズセバスチャン・スタン)が新たな任務に挑む物語。キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースをきっかけに出会った二人が、スティーブ不在の中で新たな関係性を結ぶことになるわけだが、サム&バッキーはどうにもソリが合わないようで……。

“The Big Three”と題されたシーンは、先日公開されたスポット映像にも含まれていたもの。航空機に向かうサムを、バッキーは「レッドウィングは信用できない、待ってくれ」と呼び止めるが、サムは「信用しなくていい。彼が正しいかどうか確かめるんだ。“ビッグ・スリー”の一員なのかもって気がしてる」と答える。「ビッグ・スリーって?」「ビッグ・スリーだよ」「ビッグ・スリーって?」「アンドロイド、エイリアン、魔法使い」「そういう話じゃないだろ」「そういう話だよ、いつでもそのうちの何かと戦ってる」。

互いに苛立ちが募るうち、バッキーは「じゃあ、今は誰と戦ってるんだ。ガンダルフか」と一言。サムが「ガンダルフの何を知ってるんだよ」と聞き返すや、バッキーは「1937年の発売当時に『ホビット』を読んだ」と返す。すかさずサムは「じゃあ分かるだろ」と応じるが、バッキーは「いや、分からない。魔法使いはいない」と言い切った。「ドクター・ストレンジがいる」「魔術師だ」。

サムは思わず笑い出し、「魔術師ってのは帽子をかぶってない魔法使いのことだ」と一言。わずかに余裕の表情を見せるが、すぐに「いや、そういう話じゃない」と言い直した。「彼らは魔法を使わない。無理矢理に仕掛けてくるんだ、君みたいに。俺の目の前にいる、問題を抱えた迷惑なヤツみたいにさ」。航空機に向かって歩き始めるサムに、バッキーは「俺も行く」。サムは「いいや、来なくていい」。

もう一方の映像、“What’s The Plan”は、機内にて向き合いながら黙り込んでいるサム&バッキーの姿から始まる。乗務員が「サム、降下まであと1分」と声をかけるも、しばし二人は睨み合ったまま無反応。サムが立ち上がると、バッキーも立ち上がって「それで計画は?」と尋ねた。ところが返答はなく、「いいね、計画なしか」と言葉を継ぐ。乗務員の「あと30秒!」との声に、サムは「フライトを楽しめよ、バック」とだけ声をかけた。

するとバッキーは「やめろ、そうやって呼ぶな」と反応。サムが「なぜいけない? スティーブはそう呼んでた」と答えるや、バッキーは「スティーブは俺を長く知ってた。それに、スティーブには計画があった」。乗務員の「あと15秒!」の声に、サムは機体の開口部に向かいながら「計画はある」とつぶやく。バッキーが「本当か? どんな計画だ?」と尋ねるも、やはりサムは答えることなく飛び降りていく……。

なお、これらの本編映像に先がけては、特別映像“Co-workers Featurette”も公開されていた。こちらは既出の映像に、アンソニー・マッキーとセバスチャン・スタンのコメントが織り交ぜられた構成。アンソニーはサム&バッキーを「真逆のものは惹かれ合うという例」と一言。セバスチャンも「すごくいい関係」だと言い、アンソニーも撮影について「お互いにすごく楽しんでいるし、それが役に活きています」と話した。

出演者はアンソニー・マッキー&セバスチャン・スタンのほか、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)からエージェント13/シャロン・カーター役のエミリー・ヴァンキャンプ、ヘルムート・ジモ/バロン・ジモ役のダニエル・ブリュール、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』からバトロック・ザ・リーパー役のジョルジュ・サンピエールが続投する。新キャストには、ジョン・ウォーカー役のワイアット・ラッセル、『ドクター・スリープ』(2019)のカール・ランブリーら。

監督は「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」のカリ・スコグランド、脚本は「Empire 成功の代償」のマルコム・スペルマン、『ジョン・ウィック』シリーズのデレク・コルスタッド。音楽は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のヘンリー・ジャックマンが手がける。

ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」2021年3月19日(金)日米同時配信。

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Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。外部寄稿に『TENET テネット』『ジョーカー』『シャザム!』『ポラロイド』劇場用プログラム寄稿など。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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