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スカーレット・ウィッチ復活か?ケヴィン・ファイギ示唆「いつ、どのように戻って来るのか楽しみ」

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
(c) Marvel Studios 2022

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)において、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフといえば、ファンの間で再登場が待望される人気キャラクターのひとり。『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022)を最後に姿を消したワンダの復帰について、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が前向きな言葉を発している。

ワンダが主人公となった「ワンダヴィジョン」(2021)は、現在のMCUで最も拡張しつつあるシリーズだ。同作でワンダに魔力を奪われたアガサの単独シリーズ「アガサ・オール・アロング」や、現在計画中とされる「ヴィジョン・クエスト(原題)」。しかし、「アガサ・オール・アロング」ではワンダに関する言及こそあったが、彼女自身が姿を見せることはなかった。

今後、MCUで再びワンダの姿を目にすることはあるのだろうか? 南米メディアOmeleteのインタビューに応じたファイギ社長は、「配信されたばかりの『アガサ・オール・アロング』は私たちにとっても最高のシリーズでした」と話した。「ファンの心の中には、ワンダについての疑問がたくさん残っています。私が言えるのは、スカーレット・ウィッチがいつ、どのように戻って来るのかを突き止めるのが楽しみということです」

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ファイギはワンダの復帰を約束しているわけではないが、まるでその予定があるかのような口ぶりである。演じるオルセンは、2023年2月の時点で「私が言いたいことをそのまま言うと、何かしらをバラすことになってしまう」「何も言えませんが、とにかく(MCUに)戻りたい」と再登場を示唆していたが、いよいよその時が近づきつつあるのだろうか。2024年9月にも、オルセンは「彼女を上手く活かせるのなら、いつでも喜んで復帰します」と口にしていた

「アガサ・オール・アロング」のクリエイターであるジャック・シェイファーは、ワンダを登場させなかった理由について、「あくまでドラマシリーズの主役はアガサ」と強調しつつ、同作で描かれたワンダをめぐる要素について「今後、MCUでこの繋がりがどう展開されるかが楽しみ」と発言。物語が今後も続く可能性も示唆しているだけに、シーズン2の製作が決定した場合、新シーズンでワンダが戻ってくる可能性もありそうだ。

「アガサ・オール・アロング」ではディズニープラスにて独占配信中

Source: Omelete (via Comicbook.com)

Text: Hollywood, 稲垣貴俊

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