『ファイナル・デスティネーション』最新作、2025年米公開決定 ─ DCドラマ主演女優らキャスト一挙発表、カナダで撮影中

人気ホラー映画『ファイナル・デスティネーション』シリーズ最新作が2025年に米公開となることがわかった。メインキャストも一挙に判明している。米The Hollywood Reporterが報じた。
本シリーズは、自身の命を奪う事故を予感し回避した若者たちが、決して逃れられない“死”の運命に次々と襲われるスプラッターホラー。6作目となる本作は長らく企画が進められていたが、コロナ禍やストライキの影響により、なかなか前進することができなかった。
このたびキャストとして、DCドラマ「stargirl(原題)」(2020-2022)で主演を務めたブレック・バッシンガー、『ウインド・リバー』(2017)のテオ・ブリオネス、舞台「ディア・エヴァン・ハンセン」に出演するケイトリン・サンタ・フアナが起用された。「ハンドレッド」(2014-2020)のリチャード・ハーモン、「ゴッサムナイツ」(2023)のアンナ・ロア、「100 オトナになったらできないこと」(2014)のオーウェン・ジョイナーらも参加する。撮影はカナダ・バンクーバーで進行中だという。
物語の詳細は伏せられたままだが、これまで受け継がれてきたコンセプトは本作でも踏襲されるとのこと。監督を務めるのは『FREAKS フリークス 能力者たち』(2018)のザック・リポフスキー&アダム・B・スタイン。200人以上の候補者の中から、ユニークなプレゼンによって抜擢されたことが話題となっていた。
脚本は、『スクリーム』シリーズのガイ・ビューシックと『Bed Rest(原題)』のロリ・エヴァンス・テイラーが共同で執筆した。製作にはトム・ホランド版『スパイダーマン』シリーズのジョン・ワッツが参加している。
『ファイナル・デスティネーション』シリーズ第6作(タイトル未定)は2025年米公開予定。この年は、シリーズ誕生から25周年の節目となる。
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Source: The Hollywood Reporter