Menu
(0)

Search

スカーレット・ヨハンソン&チャニング・テイタム共演『Fly Me to the Moon』日本公開決定、緊急コメント動画到着 ─ 60年代の宇宙開発競争を描く

スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタム
Scarlett Johansson by JCS https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Goldene_Kamera_2012_-_Scarlett_Johansson_4.JPG | Channing Tatum by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Channing_Tatum_%2835732523270%29_%28cropped%29.jpg

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のブラック・ウィドウ役で知られるスカーレット・ヨハンソンと、『マジック・マイク』シリーズや『ザ・ロストシティ』(2022)などのチャニング・テイタムが共演、Apple Studio製作映画のタイトルが新たに決定した。米Deadlineが報じている。キャストによるコメント動画も届けられた。

第一報で『Project Artemis』と呼ばれていたこの映画は、『Fly Me to the Moon(原題)』と新たにタイトルが冠された。1960年代を舞台に、米国とソビエト連邦が繰り広げた歴史的な宇宙開発競争を描くというが、現時点でもプロットの詳細は明かされていない。

ヨハンソンとテイタムが演じるキャラクターも不明だが、タイトルを発表する動画に主演2人が揃って登場している。ヨハンソンがテイタムにビデオコールをかけて「元気にしてる?」と挨拶し、「準備できてる?」との言葉にテイタムが「いつでもいいよ」と反応。一緒に「5…4…3…2…1…」とカウントダウンを開始すると、ロケットが発射するアニメーションに続いて『Fly Me to the Moon』のタイトルが表示され、初予告編が月曜日(米時間2024年4月8日)に公開されるとの告知もなされた。

「マンダロリアン シーズン3」「アソーカ」解説

日本のソニー・ピクチャーズも公式X(旧Twitter)で同じ動画を投稿していることから、本作の日本公開も決まっているようだ。米国では2024年7月12日に公開予定だが、日本のリリース日は未発表。

ヨハンソン&テイタムの脇を固めるキャストは、『ヴェノム』シリーズのウディ・ハレルソン、『アイリッシュマン』(2019)などのレイ・ロマーノ、『アンビュランス』(2022)のコリン・ウッデル、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」(2013‐2019)のニック・ディレンバーグ、『ロング・ウィークエンド』)2021)のジム・ラッシュ、『シカゴ7裁判』(2020)のノア・ロビンズ、「ザ・モーニング・ショー」(2019‐)のクリスチャン・ズバー、『友情にSOS』(2022)のドナルド・エリース・ワトキンスほか。

監督を務めるのは、米CWで大々的に展開されたDCアロー・バースの仕掛け人で、『グリーン・ランタン』(2011)や『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』を手がけたグレッグ・バーランティ。脚本は、『マイティ・ソー』シリーズなどで知られるレネ・ルッソを母に持ち、女優・脚本家として活動しているローズ・ギルロイ。長編映画で脚本を務めるのは初となる。

プロデューサーに名を連ねるのはヨハンソンのほか、バーランティのビジネスパートナーであるサラ・シェクター、『Beyoncé: Lemonade(原題)』(2016)のジョナサン・リアほか。『アンチャーテッド』(2022)のロバート・J・ドーマンが製作総指揮を務める。

Apple Studioの新作映画『Fly Me to the Moon(原題)』は、2024年7月12日に米国公開予定。

Source:Deadline

Writer

アバター画像
Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

Ranking

Weekly