ワンダーウーマン役ガル・ガドット就任発表12周年、ベン・アフレックとのカメラテスト映像を公開

旧DC映画ユニバース『ワンダーウーマン』シリーズのガル・ガドットが、バットマン/ブルース・ウェイン役ベン・アフレックとのオーディション映像を公開した。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)で初登場を飾ったガドットだが、キャスティングが発表されたのは2013年12月4日(米国時間)のこと。SNSにて「12年前の今日、私はワンダーウーマン役にキャスティングされました。愛するキャラクターと、人生を変えるほどの大胆な体験になりました」と綴っている。
掲載されたのは、ガドットとアフレックのカメラテスト映像だ。「お見せできてうれしいです、私も昨夜はじめて見ました」といい、監督のザック・スナイダーに「この映像を共有してくれて、そしてダイアナ・プリンス役に起用してくれてありがとうございます」と感謝を語った。
投稿された映像では、タクシーから降りてきたダイアナにブルースが近づいていく。すると、ダイアナは「私に連絡したり、会おうとしたら殺すと言ったはず」と一言。ブルースはわずかに動揺しながら、レックス・ルーサーがダイアナに興味を抱いていることを語り──。実際の映像は、ガドットのInstagramにてチェックしてほしい。
ガドット演じるワンダーウーマンは、『バットマン vs スーパーマン』ののち、『ワンダーウーマン』(2017)や『ジャスティス・リーグ』(2017)『ワンダーウーマン 1984』(2020)に出演。『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(2021)のほか、『シャザム!〜神々の怒り〜』(2023)『ザ・フラッシュ』(2023)にもカメオ登場したのち、DCユニバースの刷新により、ワンダーウーマン役としての使命を終えた。
なお、ジェームズ・ガンが統括する新DCユニバースでは『ワンダーウーマン』新作映画が準備中。現時点で、ガドットに代わる新ワンダーウーマン俳優のキャスティングは発表されていない。
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