『ドラゴン・タトゥーの女』続編、ダニエル・クレイグの後任者が決定!39歳スウェーデン人俳優を抜擢へ

デヴィッド・フィンチャー監督作品『ドラゴン・タトゥーの女』(2011)の続編映画、『蜘蛛の巣を払う女(原題:The Girl in the Spider’s Web)』にて男性主人公ミカエル・ブルムクヴィストを演じる俳優が決まった。
本作はキャスト・スタッフを一新しての続編で、フィンチャーに代わって『ドント・ブリーズ』(2016)のフェデ・アルバレスがメガホンを取る。前作でミカエルを演じたのは、『007』ジェームズ・ボンド役でおなじみのダニエル・クレイグだった。
米Variety誌によれば、『蜘蛛の巣を払う女』にてミカエル役に選ばれたのはスウェーデン人俳優のスベリル・グドナソン。1978年生まれの39歳(2017年12月現在)で、出演作品は『ストックホルムでワルツを』(2013)を除いてほとんど日本で公開されていない。最新作はシャイア・ラブーフと共演したテニスプレイヤーの実話映画『ボルグ/マッケンロー(原題:Borg/McEnroe)』だ。ハリウッドの大作映画には今回が初出演とあって、大抜擢のキャスティングといえるだろう。
なお、本作の女性主人公であるリスベット・サランデルを演じるのは、ドラマ『ザ・クラウン』(2016-)のクレア・フォイ。リスベットの双子の姉妹を演じるのは、『ブレードランナー 2049』(2017)のラブ役が注目されたシルヴィア・フークスだ。
映画『蜘蛛の巣を払う女(原題:The Girl in the Spider’s Web)』は2018年10月5日に全米公開予定。
Source: http://variety.com/2017/film/news/girl-in-the-spiders-web-sverrir-gudnason-borg-mcenroe-1202631570/
Eyecatch Image: Photo by Frankie Fouganthin ( https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Sverrir_Gudnason_in_Nov_2014.jpg ) Remixed by THE RIVER