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ディズニーが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』に干渉することはないとジェームズ・ガン監督

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3
(c) 2022 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は、100%ジェームズ・ガン監督の意向通りに仕上がるようだ。ガン監督がTwitterで認めている。

大手スタジオの大予算映画では、スタジオが創作面をコントロールし、製作陣らが意図しない作風や編集を取り入れる例が稀にある。新作映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』でも、マーベル・スタジオの親会社ディズニーの介入があるのではないかとの推測を、ガン監督が否定した形だ。

ガン監督は「Gotg3でのディズニーは信用ならない。どうせジェームズの邪魔をして編集するんだろう」とのファンの書き込みに対し、「いいや、そんなことはないよ」と説明。「彼らがガーディアンズの映画に干渉してきたことは、一度もない。映画の編集はほぼ完了していて、すごく良い状態だ。それで、編集できるのは、(僕の編集者の)フレッドとグレッグ、そして僕だけだよ」とした。

DCスタジオに移籍したガン監督にとって最後のマーベル作品になると見られる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は2023年5月3日の日本先行公開予定で、シリーズ3部作を締めくくる物語になる。前2作よりも長く、大スケールな内容になるとされ、エモーショナルでヘビーな場面もあるという。ファンの注目度は高く、本国アメリカでは映画ファンから2023年最も期待する作品としても選出。ジェームズ・ガン印の心打つ作品に仕上がっていることだろう。

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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